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プログラム例3 弥生時代にタイムスリップ
〈ねらい〉
  1. 田んぼでのイネの栽培が日本で始まった、弥生時代 (2300年前)の田んぼと現在の田んぼとの違いを考える。
〈進め方〉
  1. 弥生時代の田んぼがどんな形をしていたかインターネットなどで調べる。
  2. 「弥生時代の農具やその使い方を調べる。
  3. 現在の田んぼつくりと比べ、その違いを調べる。
  4. 弥生式の田んぼつくりを、学校田で体験してみよう。
〈注意事項〉
  1. 身近な場所に遺跡があるかどうか調べ、ある場合は現地へ行き実際の遺跡を見ながら考える機会を作る。
  2. 全て機械化された現在の大区画の田んぼと、全て人力だけで行った弥生時代の小さな区画の田んぼの違いを考えさせる。大きいことの利点と小さいことの利点(大きい:機械での作業がやり易い/小さい:水を平らに張るのが簡単、畦から手が届く、など)。
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