仙臺農塾vol.8第1回は、みやぎの秋鮭と料理を愛する人に出会いました!


仙臺農塾Vol.8 第1回
「ロングトレイルでみやぎの秋鮭に出会う会」
■日時:2019年11月20日(水)10:00~13:00
■ゲスト:佐藤将人さん(日本料理人) 
■会場:みちのく潮風トレイル 名取トレイルセンター(名取市閖上5丁目300-31-1)
■参加人数:10名


今回の農塾は、今年4月に開所したみちのく潮風トレイル名取トレイルセンターを会場に、長い海の旅から生まれ育った川に戻ってきた「秋鮭」をテーマに開催しました。

食材の美味しさを引き立たせるにはどうしたらいいのかを考えていると、…人生80年では足りない!という、日本料理人の佐藤将人さんをゲストにお迎えし、鮭のさばき方やいくらの仕込みを実演していただきながら食材のお話をお聴きしました。

料理好きな皆さんから、魚の三枚おろしのコツやまな板や包丁などの道具のことなどの質問もありました。


いくらの仕込みでは、60度のお湯をボウル注ぎ、菜箸の持ち手側(太い方)で切るようにして洗うと筋が取れやすくなります。うっすら幕が白くなりますが、冷めると透き通った橙色に戻りますのでお湯を取り換え丁寧に洗うことで美味しさがアップします。
美味しさの秘密は、愛情を込めてひと手間かけることだと実感しました。


ご飯が炊きあがるまで、カワラバン菅原さんから広瀬川プロジェクトの鮭の動画を見ながら鮭の生態の解説とオリジナル教材の鮭のぬいぐるみを使って、産卵場所の川の中の石を尾びれを使って掘る様子など再現しました。
台風19号の影響で川の環境が変わったためか、今年は鮭の遡上が少ないように思われます。

また、地球温暖化の影響と思われる海水温度の上昇により、鮭が南下できなくなくなるようなこともあるようです。


また、名取トレイルセンターの板橋さんより、今年6月9日に青森県八戸市から福島県相馬市までの沿岸沿い1,000㎞を超える全線が開通したみちのく潮風トレイルの魅力を教えていただきました。
平坦な道もありますが、本格的な登山道もあり好みに合わせて歩くことができ、各地の郷土料理やハイカーをサポートする地元の方々(トレイルエンジェル)との交流も魅力の一部です。
名取トレイルセンター周辺の地元の人は見慣れている田園風景も海外から来た方から評価され、景観の素晴らしさを再確認したそうです。


いい香りが部屋全体に行き渡り、おなかの準備も万端!
ご飯が炊き上り、皆さんから拍手が湧き上がりました。
思いおもいに、盛り付けをして、はらこ飯と鮭の身がたっぷり入ったお汁をいただきました。


佐藤さんの料理に対する愛情が伝わり、ご自宅でも鮭の皮を剥がすところからチャレンジしたいという参加者もいらっしゃいました。
佐藤さん、ご参加いただいた皆さん、名取トレイルセンターの皆さん、ありがとうございました。

MELON事務局
長澤

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