SDGs環境出前講話・防災編~登米市立加賀野小学校

12/10(水)SDGs環境出前講話防災編を登米市立加賀野小学校の5年生を対象に実施しました!講師は防災士でMELONの理事でもある佐藤美嶺さんです。

まず、災害が起きると家やまちに被害があり、何よりも大事なのは「いのち」を守ること、というお話しがありました。青森県で大きな地震があった2日後ということもあり、子どもたちは真剣に聞いていました。

次に、災害後を生きるために食べること=災害食の備えが必要であり、災害食は一人ひとりに合った食べ物を用意することが重要だと教わりました。例えば、病気があり必要な栄養素を考えないといけない、歯が悪くかたいものを食べられない、辛いものは苦手、などその人それぞれの事情に合わせて一人ずつ災害食を準備する必要があるのです。また、災害後の落ち込んだ気持ちをなるべく前向きにできるように、好きな食べ物を入れておくことも大切だと教えてくださいました。

後半は、子どもたち自身が自分の家族に必要な災害食を考えるワークの時間です。家族一人ずつを思い浮かべ、食べ物で困ることはないか、どんな食べ物が必要か、何が好きかなど考えながらワークシートに記入していきました。

すらすらとシートに記入していく子どももいれば、シートをにらみながら考えこむ子どももいて様々でした。あとで講師の佐藤美嶺さんから聞いた話では、ふだんから家族の会話が多い子どもと家族で話す機会が少ない子どもとで差が出るそうで、こうしたワークが家族の会話のきっかけづくりにも有効とのことでした。

災害への備えは起きてからでは間に合いません。こうした授業を通じて、子どもたちが家族で災害について話し合い備えていくきっかけになればうれしいと思います。