公益財団法人 みやぎ・環境とくらし・ネットワーク

私たちは、緑と水と食をとおして暮らしを考え、地球と地球環境の保全に寄与するために、多くの市民、知識人、協同組合、企業、団体で作られた環境NGOです。

宮城県仙台市の公益財団法人みやぎ環境とくらしネットワーク(MELON)の公式ホームページ。部会活動や環境に関するイベントの情報発信、ボランティア募集等を行っております。

フリースで作る愛犬用ベッド【旧サイトの内容です】

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犬用ベッド〜小型犬用〜
*用意するもの*
■古フリース 1〜2着
■段ボール
■綿(古毛布、古セーターなどでOK)
■サテンリボン 30cm×4本
■飾りリボン・・・お好みで
リクエストを受けて、
毛足の短い寒がりの室内犬用にと
ベッドを作ってみました。
芯がわりに段ボールを入れて、
綿をたっぷり入れて、
あたたかなベッドに仕上げました。
いらなくなったフリース素材の衣類を
捨てる前にリメイクして
活用しましょう。

*作る前に下準備*
1.ファスナー付のフリースを使う場合は、前身ごろやポケットのファスナーをすべて取り除きます。
2.ポケットのファスナーを取り除いたら、縫い代分をつけあわせて縫いとめます。
 
3.前身ごろも中表にあわせてファスナーがついていた部分を縫い合わせておきます。
*作り方*
1.芯として使う段ボールを裁断します。

※今回はミニチュアダックス用に作成しています。愛犬サイズにあわせてタテ・ヨコサイズは微調整してください。
2.段ボールより一回り大きく布を裁ちます。
 古着サイズの関係で、左図のような形で布がとれない場合は、1.図のように布も4パーツにわけて裁断するなど工夫を。
 
3.中表に2枚の布を合わせ、図のようにリボンを布と布の間に挟み込みます。手前の1辺を残してミシンをかけます。
 4パーツにわけた場合も1辺を残してコの字型に3辺を縫います。
 
4.返し口から表に返し、段ボールと綿をつめ、返し口を縫い閉じます。
5.中の段ボールと綿がずれないよう、図のようにミシンをかけます。
5-1.4パーツにわけて縫った場合は、それぞれ段ボールと綿をつめ、返し口を縫ったあとで5の形になるようそれぞれを縫いとめます。
6.3で縫いとめておいたサテンのリボンを結んで完成です。
※今回は1着では布が足りなかったため、2着使用して作成しました。
 写真のように飾りリボンをつける場合は、2.で布を裁った時に縫い付けておきます。
フリースの上着を利用したと
よくわかる裏面。
かわいくあたたかく
作ってあげてください。
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