公益財団法人 みやぎ・環境とくらし・ネットワーク

私たちは、緑と水と食をとおして暮らしを考え、地球と地球環境の保全に寄与するために、多くの市民、知識人、協同組合、企業、団体で作られた環境NGOです。

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ニュース【旧サイトの内容です】

home >>> MELON NEWS>>> 発信元:MELON事務局 2009.12.11掲載

これからの季節にぴったり★保温調理の講座を実施

■日時:12/8(火)10:30〜13:00 ■会場:みやぎ生協文化会館ウィズ調理室 ■依頼団体:みやぎ生協環境活動委員会
 11月のMELONcafeプチ講座では、保温調理でプリン作りの体験を行いました。
 この時のチラシを見たみやぎ生協環境活動委員会の皆さまに招かれ、保温調理をご紹介してきました。

 鍋を火にかけて沸騰したら、火から保温して毛布などで包み、『保温』して余熱で調理するのが『保温調理』です。裁縫が得意な方は専用の保温具を作るとそのまま食卓に載せられるので便利ですよ。もちろん、古毛布や発泡スチロールなどで『保温』してもかまいません。
 この調理法は火からおろして放っておいても料理ができてしまうのが魅力。根本的なガスの省エネにもなるのでとってもエコでもあります。カレーやシチュー、おでん、煮物、煮込み料理に蒸し料理、野菜の下ゆでetc.さまざまな料理に応用できます。

 今回は旬の野菜を使った米粉シチューとプリンを作りました。参加した皆さんは、市販のルーを使わないでシチューができることにも驚いた様子。「ルーは使わないの!?」と何人もの方に確認されました。できあがった立派なシチューとその味には皆さん満足されたようで「全然油っぽさがないから食べやすい」「これからはこのレシピにするわ!」と好評でした。余熱で調理することにより野菜の旨味がひきだされるので、いつものシチューとは違う野菜のおいしさにびっくりする方も。卵に牛乳、砂糖だけのシンプルレシピで作ったプリンも「この味なら売れるわ!」と大絶賛でした。
 次の集まりまでには保温具を作ると意気込んでいらっしゃいました。この冬からはぜひ、保温調理でエコにおいしい料理を作ってくださいね。
さあ、毛布を広げて… ちゃんと火が通っているでしょうか? 味を調えて、シチューができました!
プリンは鍋専用の保温具を使用 旬の野菜を使ってこんなにたくさんの料理ができました! 
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home >>> MELON NEWS>>> 発信元:MELON事務局 2009.12.4掲載

MELONからCOP15へ代表派遣!

 デンマークのコペンハーゲンで開催されるCOP15に、MELONから中田俊彦先生(ストップ温暖化センターみやぎ運営委員、東北大学大学院工学部教授)を派遣します!
 中田先生からは会場の様子はもちろん、コペンハーゲンの街の様子などのレポートをMELONに送っていただく予定です。いただいた情報はすぐにMELONのホームページで皆さんにご紹介します。
 掲載は12/12〜14頃を予定しています。また、2月頃に報告会(仮)の開催を企画検討中です。どうぞお楽しみに!

※COP15については今月のコラムでご紹介していますので、こちらをご覧ください。
 
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