MELONブログ
新浜の農薬不使用農園とビオトープを見学しました。
6月22日(土)「新浜の農園と貞山運河を見学しよう!」が開催されました。天気予報を見ながら雨天を覚悟していたところですが、そんな心配を他所に快晴の中、「田んぼの見学会」が仙台市宮城野区岡田の新浜地区で行われました。参加された方は、お子様からご年配の方まで幅広い年齢層で、総勢12名です。
今回の見学会は「新浜 みんなの家」に集合し始まりました。講師には遠藤環境農園の遠藤源一郎さんです。遠藤さんは、食部会の部員でもあり、 八木山動物園の園長を務められ、現在は地元である新浜地区で米作りをしています。田んぼにはメダカを放流し、環境にやさしい農業を実践しています。この田んぼを見学しながら、メダカの放流を体験するのが今回のメインイベントです。
みんなの家を出発し、遠藤さん宅のメダカ池や、無農薬栽培の畑を見学しながら、田んぼに向かいました。 田んぼに着くと、お子さん達がメダカの入っているバケツを目にすると興味津々で中を覗いていました。観察したあとは、それぞれ田んぼに放流しました。
次に近くのカントリーパーク新浜に移動しました。ここには無農薬栽培の田んぼとビオトープが並んでいます。田んぼでは秋になると文字が現れる田んぼアートが施してありました。 また、ビオトープには井戸があり年中通して水があり、様々な生物が生息していて、子どもたちは網を使ってヤゴやカエルをつかまえて観察しました。
最後向かうのは貞山堀です。ニセアカシア、野バラ、ヤマザクラ等が生育する防風林を抜け、目的地に到着しました。 参加者の皆さんはとても熱心に、遠藤さんの話を興味深く遠藤さんの話に耳を傾けていました。そして、ゆっくりと周囲を眺めながら見学、散策し、「みんなの家」に戻りました。
網を使ってヤゴやカエルをつかまえて観察しました。 最後向かうのは貞山堀です。ニセアカシア、野バラ、ヤマザクラ等が生育する防風林を抜け、目的地に到着しました。 参加者の皆さんはとても熱心に興味深く、遠藤さんの話に耳を傾けていました。そして、ゆっくりと周囲を眺めながら散策し「みんなの家」に戻りました。
(食部会 三浦 佳明)
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水部会で鳴瀬川上流地域の調査に行きました!
日時:6月23日(日)
場所:加美町味ケ袋水沢地区
参加者:6名
案内人:加美町 加藤孝志さん
好天に恵まれて加美冨士と呼ばれる美しい「薬莱山(やくらいさん)」を目指して現地に行きます。
地元の加藤さんの案内で加美町味ケ袋水沢地区を調査しました。
門沢取水所堰は小規模なダムでした。近隣への上水・農業用水、仙台北部工業団地へも供給しています。
清らかな水の流れを見るだけで心まで沁みるようです。
また、水がきれいでないと育たないわさび園の見学もしました。 自動的に水が掛けられるシステムです。その周りには1㎝小さなカエルが私たちの動くたびに10匹近くが一斉にジャンプします。
自然の豊かさを感じました。
ランチには地元の食材を堪能しながら、案内人ご夫婦のお話を伺いました。
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Vol.7第4回仙臺農塾「実り豊かな里山の作物と農泊」
■日時:6月5日(水)19:00~21:00
■ゲスト:渋谷文枝さん(ふみえはらはん代表)
■会場:地酒地料理太左ェ門(仙台市青葉区国分町2-15-2グランパレビル1階)
■参加人数:19名
今回は、加美町で県内最初の農家レストランを運営されている渋谷さんがゲストです。
渋谷さんは、始め近所の仲間が集まれる場所を作ろうと母屋を改装し、イベントなどを行っていたそうですが、都市に住む人々の食への関心が高さを知り、地元食材の紹介もかねてレストランを開業したそうです。
隣には娘さんが経営する農家民宿「おりざの森」がありますが、全国のさまざまなところから訪れる人々が、農作業などに取り組み、自然に触れ元気になる様子を見て、自分たちも役に立つことができるのではないかと感じられたそうです。
料理は、田んぼの除草として活用している合鴨農法の鴨の肉が、農園のリンゴを使ったソーズと一緒に提供され参加者を楽しませてくれました。
その他、宮城の食材をふんだんに使った料理とお酒を味わいながら、渋谷さんの里山での暮らし、農業への想いなどをお聞して、楽しい時間が過ぎてゆきました。
次期仙臺農塾については、現在検討しています。決まりましたら皆様にご連絡いたします。こういったものを取り上げてほしいなどご希望ありましたらご連絡ください。よろしくお願いいたします!
(食部会 山形)
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広瀬川の水をみんなで守ろう!!
6月2日、2007年より毎年行っている広瀬川の水質調査を行いました。
今年で12年目となります。調査地点は、昨年と同じ5地点で
「関山トンネル」、「ニッカ橋」付近、「大沢橋」付近、
「牛越橋」付近、「千代大橋河原」です。
特に大きな変化は見られませんでしたが、
上流の関山トンネル付近の水は、近年になく澄んでいて、
とてもきれいでした。しかし、ゴミが少しでしたが
見受けられました。
ニッカ橋では、クロアゲハ、テントウ虫などもいて、
下流でもオオヨシキリの鳴き声が聞こえました。
千代大橋河原でも、残念ながら多少ごみの散乱が見られました。
海洋プラスティックゴミなどが問題になっている昨今、
普段から意識してクリーンな広瀬川を守りたいですね!
これからも継続してMELONは、みんなの広瀬川の
水質調査活動を続けます。応援お願いします。
(水部会 山形)
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令和元年度宮城県地球温暖化防止活動推進員新規募集のお知らせ
宮城県では、地球温暖化の現状やその対策に関する正しい知識を広め、県民の皆さんが身近なところからいろいろな温暖化防止活動に取り組めるようにするためのアドバイスや活動のお手伝いを行っていただく方を「宮城県地球温暖化防止活動推進員」として委嘱しています。
今年度は、令和2年4月(予定)から2年間、推進員として活動できる方を募集します。
地球温暖化防止に向けて「何か行動したい!」という熱意をお持ちの方であればどなたでもご応募可能です。
推進員として活動するためのフォローアップとして、必要な知識等の習得を目的とした「宮城県地球温暖化防止活動推進員養成研修」を開催します。 (推進員の委嘱を受けるには、この養成研修の受講が必須となります。)
募集要項:
◆県内にお住まいの概ね18歳以上の方で、推進員として、地球温暖化に関する普及啓発や地域の温暖化防止活動の推進に熱意を持って取り組む方
◆県が進める温暖化施策についてご理解とご協力を頂ける方
◆原則として全て(全3回)の養成研修に御出席いただける方
募集人数:25人程度
参 加 費:無料
研 修 日: 第1回10月26日(土) 13:00~16:30
第2回11月23日(土・祝)13:00~16:30
第3回12月14日(土) 13:00~16:30(予定)
場 所:仙都会館(仙台市青葉区中央2-2-10)
昨年度の研修の様子(第1回/第2回)
※ストップ温暖化センターみやぎのブログにリンクされています。
~推進員になると…こんなことできます(一例)~
◆温暖化に関する最新情報や、パンフレットやツールの提供を受けられます。
◆推進員との交流や温暖化に関する講演会・その他 スキルアップのための研修会に参加できます。
◆電球比較装置などの環境教材を無料で借りることができます。…などなど
応募方法は
・チラシ(PDF)
・宮城県環境政策課ウェブサイト
をご確認ください。
ぜひ、一緒に地球温暖化防止に向けて活動しましょう!
【お問合せ・申込】 ストップ温暖化センターみやぎ
〒981-0933 仙台市青葉区柏木1-2-45 フォレスト仙台5階
(公財)みやぎ・環境とくらし・ネットワーク内
TEL:022-301-9145 FAX:022-219-5710
メール:stop_gw@miyagi.jpn.org
【宮城県地球温暖化防止活動推進員の制度に関するお問い合せ】
宮城県 環境生活部 環境政策課 温暖化対策班
〒980-8570 仙台市青葉区本町3丁目8-1
TEL:022-211-2661(直通) FAX:022-211-2669
メール:kankyoe@pref.miyagi.lg.jp
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