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「エコファミリーしんぶん 宮城版」にて地球温暖化に関する記事を連載中!

「デコ活」、聞いたことありますか?「地球温暖化の原因となる炭素を減らして新しい豊かな暮らしをつくる」という環境省がすすめている国民運動のことです。

=脱炭素
=環境に良いエコ(ECO)
=活動・生活

MELONでは、「デコ活」を知ってもらうため、「エコファミリーしんぶん 宮城版」※の紙面にて、2024年11月号から2025年2月号までの4回にわたり、地球温暖化に関する記事を連載中です。
毎回、QUOカードが当たる「地球温暖化クイズ」も実施しています。

また、「エコファミリーWEB 宮城版」でも「うちエコ診断士と学ぶ 地球温暖化」というコラムを連載中です。普段の暮らしの中で親子でできそうな温暖化対策『うちエコ』をご紹介しています。ぜひ、ご覧ください。

>>>エコファミリーWEB 宮城版

2024年12月号の記事

2024年11月号(1面):MELONが実施している環境学習支援の支援先校(仙台市立北六番町小学校)にて行われたケンタロオノさんの講話の様子が取材記事になりました。

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SDGs環境出前講話キリバス編~仙台市立木町通小学校

12月16日(月)、SDGs環境出前講話キリバス編を仙台市立木町通小学校6年生を対象に行いました。先生によると、6年生理科の「地球に生きる」の学習の一環ということでした。

90名以上の子どもたちが視聴覚室に集まり、ケンタロ・オノさんの講話がスタートしました。

子どもたちは、あっという間にケンタロさんの話に引き込まれていきました。
先生から配られた用紙にもたくさんメモを取っていました。


休憩時間、子どもたちはケンタロさんの周りに集まってジャンケンを楽しんでいました。

講話終了後、校長室で校長先生が、「ニュースで見るキリバスではなく、ケンタロ・オノさんから直接聞くキリバスの話は子どもたちにとってとても意味がある。」とおっしゃっていました。

子どもたちは、ケンタロさんのメッセージをしっかりと受け取った様子でした。

地球温暖化について知るだけではなく、渡した小冊子を読んだり、ウェブ教材にも取り組んだりして、行動に移していってほしいと思います。

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防災出前授業~仙台市立八木山小学校

12月16日(月)、みやぎ生協の方々による防災の出前授業を仙台市立八木山小学校5年生で行いました。MELONは、SDGs教育プロジェクト校として八木山小学校5年生を支援しています。9月には気象予報と防災の出前授業を行いました。

今回は、講師・スタッフとして、みやぎ生協の職員と理事の方々6名に来ていただきました。クラスごとに3回授業をしてもらいました。タイトルは、「おいしく食べて災害に備えよう」です。
東日本大震災のとき、みやぎ生協のお店の様子はどうだったかを紹介し、本題のローリングストックについての話です。ポイントや考えることなど、分かりやすく説明してもらいました。みやぎ生協は「1」と「15」の付く日がコープ商品10%引きなので、その日を災害食を補充する日にするのがよさそうです。

後半はワークです。「ストックリストを作ってみよう」ということで、各自、家に備えたい災害食を考え、台紙に災害食となる食品のシールを貼っていきました。ホールの脇に展示された解説付き災害食カードも見ました。さらに、食以外にどんな備えがあるとよいかを考え、最後に「自助」と「共助」の大切さを知って終了です。

1月には、みやぎ生協八木山店に見学に行き、自分の防災リュックを作る予定です。冬休み、家族とともに考えを練ってきてほしいと思います。

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SDGs環境出前講話南極編~石巻市立稲井小学校

12月13日(金)、SDGs環境出前講話南極編を石巻市立稲井小学校5年生を対象に行いました。稲井小学校は2週間前に6年生で防災編(災害食)の講話を行い、2度目の訪問となりました。

講師の石井さんは、学校の地域のデータを資料に組み入れます。今回は、南極の氷の高さのクイズで、上品山(じょうぼんさん)の風車を含めた高さが選択肢として出ました。

講話後、次々と質問が出ました。
「食べて一番おいしかったものは何ですか。」
「ダイアモンドダストを見たことはありますか。」
「日本に帰ってきたときのギャップはありましたか。」
校長先生も質問をしていました。

石井さんの「南極に行ってみたい人は?」の問いに、10人以上の子どもたちが手を挙げていました。今回の講話をきっかけとして、ウェブ教材に取り組むとともに、何かに興味を持っていってほしいと思います。

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SDGs環境出前講話南極編~大崎市立沼部小学校

12月12日(木)、SDGs環境出前講話南極編を大崎市立沼部小学校6年生を対象に行いました。6年生は国語でSDGsを題材にした学習を行い、総合的な学習の時間で環境問題について調べてきたそうです。さらには、「大崎サミット」なるものにも参加してきたとのことでした。学校に着くやいなや、上空をマガンの群れが飛んでいました。

講師の石井さんは、学校の地域のデータを資料に組み入れます。今回は、加護坊山の高さ(223m)や大崎市古川での過去の最低気温(マイナス18℃)などが出てきました。校長先生や理科専科の先生も、興味を持ってずっと講話を聞いていました。

講話後になかなか質問が出なかったので、「南極はエコな生活でしたが、日本と違うことは何ですか」と先生が口火を切ったら、「地震はありますか。」、「かき氷はおいしいですか。」、「観測隊になるきっかけは何ですか。」と次々と出てきました。

講話後に行ってもらうウェブ教材ですが、ページ自体を開くことができませんでした。先生曰く「とても意義のある教材のようなので、どうにか開くことができるようにしたいと思います。」というありがたい言葉をいただきました。そうなることを願っています。

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