MELONブログ

2024/3/9土 ブース出展(環境フォーラムせんだい2024)

2024年3月9日(土)、MELONは、「環境フォーラムせんだい2024」にブース出展しました。
環境フォーラムせんだい2024は、昨年同様、仙台防災未来フォーラム2024内で連携して開催されました。仙台防災未来フォーラム 2024 → https://sendai-resilience.jp/mirai-forum2024/

<開催概要>
・日時 2024年3月9日(土) 9:30〜16:30
・会場 仙台国際センター 展示棟
(地下鉄東西線 国際センター駅 下車)
・主催 環境フォーラムせんだい2024実行委員会
・事務局 FEEL Sendai(仙台市環境共生課)

ブースの会場図とポスターの展示一覧はこちら
https://sendai-resilience.jp/mirai-forum2024/booth.html

MELONとストップ温暖化センターみやぎのブースでは、宮城県地球温暖化防止活動推進員の方にもお手伝いいただき、「小さな電気を体験してみよう!」で2種類の体験キットを用意しました。

【体験キットその1:手回し発電とぬいぐるみ】
3Vの乾電池のかわりに手回し発電で電気をおくると・・・?!

【体験キットその2:10Wの太陽光パネルとUSB扇風機】
窓ぎわに持っていき、パネルに光をあてると・・・?!

いまむかし気温まるわかりカレンダー【仙台版】(気象庁ウェブサイトよりMELONにて作成)

ブースの背面パネルには、仙台のいまとむかしの気温がわかるカレンダーを掲示しました。
このカレンダーには2023年と1977年の8月(夏)と2月(冬)の気温を表記しています。
気温により4段階に色分けしていて、30度超え(ピンク)や35度超え(赤)の日数が一目瞭然でわかります。
カレンダーをみた来場者の方からは、「えー!こんなに違うの?」と驚きの声が何度も聞こえてきました。

クイズ:2023年の30℃を超える日は46年前と比べて何日増えたでしょうか?
宮城教育大学の環境サークルYAMOIの皆さんが、いまむかし気温まるわかりカレンダーにちなんだクイズをつくってくれました。

かんきょうの木:フォーラムが終わるころには、葉がたくさんしげっていました。

近隣ブースでは学生さんたちの創意工夫がつまった企画があり、刺激とパワーをもらいました。

写真右上は、ソイワックスでできたローソク。(宮城教育大学の環境サークルYAMOI)
YAMOIの皆さんは、環境フォーラム全体の企画をされていました。

ジェンガゲーム(仙台青葉学院短期大学 こども学科 環境教育ゼミ)
一般的なジェンガゲームとはすこし勝手が違います。
木片は二酸化炭素、カードをめくると・・・そして、地球はどうなる??

「こどもみらい通信社」のワッペンをつけた生徒たちが熱心に取材していました。

スタッフの皆様、お疲れさまでした。
ご来場くださった皆さま、ありがとうございました。

MELON事務局スタッフ 早川

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2023年度 うちエコ診断@みやぎ生協 2/28~

2月、3月はみやぎ生協5店舗にて、うちエコ診断出張サービスを開催します。
各ご家庭にあった省エネ対策について「うちエコ診断士」がご提案いたします。
お買い物のあいまに受診してみませんか?所要時間は15~20分程度、無料です。
おさいふにも環境にもやさしい省エネ、節電はやって損はありません!
受診された方には、宮城県のアプリ「ecoチャレンジみやぎ」のエコポイント25Pが付与されます。

「ecoチャレンジみやぎ」はこちら>>>ダウンロード

<うちエコ診断とは?>
うちエコ診断は、環境省の「うちエコ診断ソフト」を用いた家庭向けのエコ診断です。
各家庭の年間光熱費や機器の使用時間などの住まい方情報をもとに、うちエコ診断士が専用ソフトを用いて、エネルギー消費の現状を見える化したうえで、無理なくできる省CO2・省エネ対策を提案します。当団体での診断実績は1200件以上!

詳しくはこちら>>>うちエコ診断

<開催場所と日程>
■2024年2月28日(水)、29日(木) みやぎ生協 白石店MoreCoop 詳しくはこちら>>>チラシ
■2024年3月6日(水)、8日(金) みやぎ生協 塩釜栄町店MoreCoop 詳しくはこちら>>>チラシ
■2024年3月13日(水)、14日(木) みやぎ生協 愛子店MoreCoop 詳しくはこちら>>>チラシ
■2024年3月18日(月)、19日(火) みやぎ生協 利府店MoreCoop 詳しくはこちら>>>チラシ
■2024年3月25日(月)、28日(木) みやぎ生協 明石台店MoreCoop 詳しくはこちら>>>チラシ

みやぎ生協 白石店 MoreCoop

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「仙臺農塾 大人のための食育プロジェクト 仙台の冬限定・せりのよもやま話」開催!

 2/16(金)、びすた〜り榴ヶ岡にて、大人のための食育講座「仙臺農塾」を開催しました。
 今回の仙臺農塾は、講師がコーディネートした飲食店にて、地元食材を使った料理を味わいながら「食のサステナビリティ」について学べる講座です。誰もがとっつきやすい「食」という観点から、気候変動や生物多様性などの環境課題について考え、行動することを呼びかけるために開催されました。

●日時:2024年2月16日(金) 18:30~20:00
●場所:びすた〜り榴ヶ岡(仙台市宮城野区榴ヶ岡5番地 みやぎNPOプラザ1階)
●講師
 三浦隆弘氏(三浦農園/MELON理事)
●参加者21名

 
 はじめに三浦農園のせり栽培の様子や田んぼの生態系の動画を視聴しながら、三浦さんの「せりのよもやま話」が始まりました。
「環境に配慮してせりを作ることによって、田んぼがハクセキレイなどの鳥のえさ場になったり、田んぼの中の生物が有機物を蓄積してくれるおかげで、美味しいせりができる。」と語る三浦さん。
 農業が自然と調和していくことで、自然も農業に応えてくれて、味良し見目好し体に良し、かつ持続可能な作物が採れるのだなぁと思いました。

 動画を視聴した後は、仙台せり鍋のムーブメントのお話もしていただきました。「美味いものが食べたければその地域に来てほしい」という考えをモットーに、首都圏への市場流通はせず、仙台市域を中心にせりを出荷する三浦さん。2009年ごろから本格化したせり鍋ムーブメントは、俳優やアーティストによって紹介されたこともあり、老若男女に親しまれる仙台の名物として定着していったそうです。
「今まで仙台の名物で地場産の材料を使用したものはなかったので、せり鍋は材料も地元で採れる初の郷土料理となりました。このように地域で採れたものをその場で展開することは、各地域のローカルプライドに繋がります。仙台せりのような資源は各地域にあると思うので、それらを活用してそれぞれの場所での名産をつくっていってほしいです。」と三浦さんは語ります。

 お話のあとはいよいよ三浦さんのせりを使ったコース料理のお時間です。前日に収穫したせりをふんだんに使った品々は、どれも素敵でした。作られた背景を知り、三浦さんの想いを聞いた後で頂いたせりは非常に美味しかったです。このように地元の農産物を地域で楽しみ、そのような食材を介して、人と人との新たな繋がりが生まれることに、大きな希望を感じました。

 有機栽培で作ったせりを介して、有機的なコミュニティが創られた今回の仙臺農塾でした。

(文:ストップ温暖化センターみやぎ事務局 時任)

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3/26(火)「SDGsの視点で水環境を学ぶ入門講座」【詳細はこちら】

午前は、水環境問題のトピックスとそのしくみを学び、
午後は、広瀬川に移動し、水質調査・水生生物の調査方法の実践を行います。
意見交換やネットワークづくりにもご活用いただけます!

【日時】2024年3月26日(火)10:20~15:00
   ★昼食は各自ご準備ください。午前のみの参加も可能です。
【場所】
 10:20~12:15東北工業大学一番町ロビー2階ホール(青葉区一番町1丁目3-1)
 13:10~15:00広瀬川霊屋橋下流河川敷(仙台市青葉区米ケ袋3丁目付近)
【講 師】
 石橋良信(東北学院大学名誉教授)
 山田一裕(東北工業大学教授)
【対 象】小学校~高校の教員、NPOや団体の方、水環境学習に関心のある学生・一般の方
【参加費】無料
【定員】15名(〆切3/15正午まで)※ただし、定員になり次第締め切ります。

▼お申込みはこちらから
https://forms.gle/kFVzqG5f3ev6No6C6

▼チラシのダウンロードはこちらから
https://www.melon.or.jp/wp/wp-content/uploads/2024/01/20240326mizu.pdf

【主 催】MELON
〒981-0933 仙台市青葉区柏木1-2-45 フォレスト仙台ビル5F
TEL:022-276-5118 FAX:022-219-5713 Email:melon@miyagi.jpn.org


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クロネコヤマト環境教室~仙台市立長命ケ丘小学校

2月20日(火)、SDGs教育プロジェクトの支援校である仙台市立長命ケ丘小学校5年生でヤマト運輸さんによる「クロネコヤマト環境教室」をクラスごとに行いました。宮城県では初開催となりました。

はじめに、ヤマト運輸のマークの紹介から入り、「1日に取り扱う荷物の数」や「今日、仙台から静岡の祖父母へ送った荷物がいつ届くか」などで子供たちの関心を高めていました。

環境についてのクイズでは、地域共生や環境をテーマとしてきた子供たちですので、「知っているよ」という反応の子もいました。ヤマトのクイズでは、「どれも正解じゃないの」という声が聞かれました。
講話を聞いた後は、環境への取り組みを個人で考えてグループで意見を出し合い、全体でまとめました。ふだんから話し合いを重ねてきているので、とても慣れた様子でした。

長命ケ丘地区で活動をしてきた子供たちですので、今日、出た意見もきっと実行に移すことでしょう。
スペシャルゲストで、キャラクターの「クロネコ・シロネコ」が登場し、ひときわ大きな歓声があがっていました。

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