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「夢実現」Never Say Never! 環境出前講話 宮城県柴田高校
2月12日(金)
宮城県柴田高等学校
環境出前講話キリバス編
講師:一般社団法人日本キリバス協会 代表理事 ケンタロオノ氏
コロナ禍で暗いニュースが続くなかで明るい話題が1月末に宮城県に届きました。宮城県柴田高等学校・野球部が創部35年目にして、甲子園出場です。話題の高校での環境出前講話でした。
参加した3年生はオノさんの一言一言を熱心し聞いていました。
キリバスの言葉・生活、そしてプライベートまで多岐に渡っての質問がありました。オノさんは世界で11万人しかしゃべらないキリバス語とキリバスの教育機関で使用されている英語の2か国語を披露されました。
柴田高校は「夢実現」never say never! を合言葉にスポーツを通じて人格形成に取り組んでいます。講演前に土生善弘校長より同校のスポーツ功績を伺いました。
やはり、この写真で締めさせていただきます。
スタッフ記
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海洋プラスチックは?! 環境出前講話:宮城県小牛田農林高校
環境出前講話:海洋プラスチック
講師:環境系学生団体「海辺のたからもの」代表
畠山紳悟氏
1月21日
宮城県小牛田農林高等学校
3年生(地理B科目選択者)
現役大学生が講師となって、高校3年生にレクチャーを行いました。講師である畠山紳悟さんはボランティアとともに宮城県内の海岸のビーチクリーンをしながら、研究を行っています。海洋プラスチックとは何かを考えてもらいたいとの目的で、海岸で拾った海洋ごみ・プラスチック小袋を参加者全員に配布しました。これらは十分に洗浄してあります。(1番上の写真)
じっくり観察、袋の上から触っています。
小袋に入っているプラスチックは海岸で拾われた時には細分化・劣化が進み原形を留めていません。ここから、小さな破片が元は何を推測していきます。
答えを推測する過程で生徒から質問があります。「どこで使われていますか?」「身の回りで見ることがありますか?」などなど。
じっくり観察、講師との質問と回答のキャッチボールをしながら、考察していました。そして、ぴたりと正解にたどり着きました。「川から流れて海に行くもの?」「春から夏におおい」のヒントから、どこから川に行く→田んぼ→「肥料」と推測しました。見事な推理の流れに脱帽でした。
深く推理をしている時間は静かでありながら、とても神聖な時間に感じました。
スタッフ記
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南極を知ろう!in 槻木小学校
環境出前講話 南極を知ろう編
講師:石井洋子氏(第49次日本南極地地域観測隊、
元気象庁職員、宮城県地球温暖化防止活動推進員)
2月4日
柴田町立槻木小学校 5学年生
始まりは南極クイズ!南極にあるものは?
質問に答える児童、奥でテレビカメラが撮影している
南極の氷の厚さ:4.776m!富士山(3.776m)よりもある!さらに面積は日本の約3.7倍などの南極大陸の紹介がありました。

ペンギンのスライドに見入る児童
南極観測のお話が続きました。
この日はテレビ3局の取材があり、インタビューに答える姿がありました。
多数の質問がありました。例えば「体感温度の変化はありましたか?」とか。
関心の高さがうかがえました。
スタッフ記
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宮城県農業高校がニトリ最優秀夢・未来賞に!
2月9日オンラインで開催されました「脱炭素チャレンジカップ2021」で宮城県農業高校が見事に「ニトリ最優秀夢・未来賞」を受賞しました。
参加団体がZOOMで参加
全国から144団体のエントリーがありファイナリストの28団体に選ばれただけでも素晴らしいことです。2019年低炭素杯(2020年脱炭素チャレンジカップに名前変更)に文部科学大臣賞・マクドナルドオーディエンス賞のダブル受賞に引き続き、今回の快挙です。ちなみにファイナリストに宮城県富谷市が企業・自治体部門で選ばれました。
脱炭素チャレンジカップ2021の詳細はこちらをご参照ください。
https://www.zenkoku-net.org/datsutanso/finalist/finalist.php
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