MELONブログ

電気自動車3台乗り比べ体験会で温暖化のお話をしました!

 宮城県地球温暖化防止活動推進員である三品さんの会社で開催されました。3台乗り比べが出来るので車好きな方が参加されていました。電気自動車は地球温暖化の原因と言われている二酸化炭素を排出しません。とても地球にやさしい自動車であり、家計にもやさしいことを学びました。
 日産リーブを試乗させていただき最新のテクノロジーに驚くことばかりです。自動駐車システムなど人にもやさしい機能が満載でした。

取り出された蓄電池より充電中

このイベント株式会社三創によって主催されました。
日時:7月20日(土)10:00-13:00
会場: ㈱三創敷地内(仙台市宮城野区燕沢)
3メーカーの電気自動車
1.日産リーブ
2.BMWi3
3.三菱ミニキャブミーブ

三品さんから詳しく電気自動車について説明を受ける。
参加者に環境小冊子のデーターを元にCO2排出量について説明をする。

 試乗後の三創さんのエコハウス前で温暖化のお話をしました。まず、エネルギーのカバンを体験していただき、温暖化の仕組み、宮城県の二酸化炭素の排出量についての分析結果などを説明しました。

 初めて電気自動車に乗り最新設備に驚くばかりでした。安全機能が特に印象的でした。ラインを少しでもはみ出ると音で知らせるだけでなく振動もします。居眠り運転防止でもあるそうです。
 私たちの現在はいろいろな技術を開発できます。温暖化防止できる技術開発がハイスピードで進むことを願います。

*機会があれば是非電気自動車を体験されることをお勧めします。


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学都「仙台・宮城」サイエンスデイ2019で講座開催!

7月14日(日)9:00-16:00
東北大学川内キャンパス
推進員企画:講義「地球温暖化とハンバーガー」、これってどうつながるの?
宮城県地球温暖化防止活動推進員グループ「コミュニケーターチーム」
佐藤俊彦、門間智史、後藤健一
当日補助:上条隆三

推進員 後藤健一氏による講座風景

講座は4回開催されて延べ63名の方々(子ども含む)が参加しました。温暖化の仕組みから始まり、影響などを分かりやすくするため映像を交えて解説をしました。そして、CO2(二酸化炭素)の排出量の削減が温暖化防止になることを理解した上で、ハンバーガーの材料がいかに温暖化と関わりがあるかじっくりとクイズをしながら踏み込んでいきました。

 最後に参加者はエネルギーのカバンを持つことで、エネルギーをどのぐらい消費しているかを実感していました。

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若林区荒浜海岸でワークショップを行いました!

7月28日若林区荒浜にある里海荒浜ロッジで海洋ゴミのワークショップを行いました。環境系学生サークルの海辺のたからものと共催です。

海洋ゴミのレジンペレットをレジン液で固めて、夏にぴったりなイアリングを作りました♪

荒浜にもまだまだ海洋ゴミがたくさん落ちています。

夜に花火をしてそのままに帰っている人たちもいるようです。。。

拾ってくれると嬉しいですね。

8月11日10:30~荒浜のセンターハウスで海岸清掃を予定しています。事前申し込み不要ですので是非参加してください!

https://www.facebook.com/fukanumabeach/

(MELON事務局 菅田)

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仙台市消費生活センターで海洋ごみワークショップを行いました。

こんにちは、MELONインターンの平澤です。先日行われた海洋ごみワークショップについて報告します。

7月25日に、「海からひろったゴミを使って工作講座」という題名で仙台市消費生活センターの主催でエルパーク仙台セミナーホールで行われました。参加者は21名で夏休みに入った元気な子どもたちがと保護者が遊びに来てくれました。

はじめにMELON事務局の菅田から海洋ごみについての一般的なお話から始まり、ワークショップに移りました。

先ほどから海洋ごみとはなんぞやと思う方もいらっしゃると思うので簡単にご説明いたします。

海洋ごみはその名の通り海洋にあるごみなのですが、かなり多くのごみが砂浜に打ち上げられています。多くの人が砂浜を清掃してくれているおかげで砂浜も歩けるようになっていますが、何もしないと歩くこともはばかられるようなごみがあり、これを魚や鳥がえさと誤認して食べたり、海浜汚染がが世界的な問題となっております。中でも大きさ5mm以下のマイクロプラスチックは回収が難しく、魚のえさと間違えられがちなため大きな問題となっています。

定期的に行われている清掃の様子

わたしたちのワークショップでは、その海洋で採取ごみを上手に利用し、上記の問題を知ってもらおうという企画を取り組んでおり、今回は小学生向けにフォトフレームとアクセサリー作りに取り組んでいただきました。

私自身も2回目のワークショップへの参加であり、特にフォトフレーム作りを見るのは始めてだったので改めて学ぶことも多く、新鮮な感じで学ぶことができました。

フォトフレームの作品たち
アクセサリー
アクセサリーと一緒にピース

今回驚かされたのは子どもたちの想像力です。私達の想像の域を超える作品を作ってくれるのでやっていてもすごく楽しいですね!

子どもたちの感想では、楽しく海洋ごみについて学べてよかった。これからプラスチックなどについて分別したり、気をつけていきたいなどの声が聞こえ、このワークショップの価値に改めて気づくことができました。

私自身もまだまだ勉強不足で、毎回学ぶことも多いですが、普段意識しにくい海洋ごみを学ぶ良いきっかけであり、これからも深く学んでいこうと思います。

9月10日に七ヶ浜生涯学習センターで東京農工大の高田先生のセミナーがありますので是非参加してみてください!

https://www.melon.or.jp/wp/wp-content/uploads/2019/06/190910kaiyougomi.pdf

参加いただいた方、主催したいただいた仙台市消費生活センターの方ありがとうございました。環境問題の輪が広がり、持続可能な未来に向けて進んでいけるといいですね!(インターン平澤)

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どうしてうち水?地球温暖化から考えてみよう!


≪講師派遣 実施報告≫
日  時 / 2019年7月22日(月)10:00~11:30
実施場所 /荒町児童館サテライト
対  象 /荒町小学校1~4年生
受 講 者 / 36名
講  師 /地球温暖化防止活動推進員(石川美佳氏)、ストップ温暖化センターみやぎ(三浦、吉田)
タイトル/ みじかなかんきょう発見!○○ボックスで遊ぼう!

タ荒町商店街で開催される毘沙門天王祭りでは毎年稚児行列をしながら打ち水が行われます。
今年も、それに参加する子どもたちに事前学習として授業をしてきました!

今年で5年目となるこの事前学習会。
今年も張り切って、事前学習をしてきましたよ! 夏休みに入ったばっかりの子どもたちは元気いっぱい!テンションも最高!
授業の最初は動画や写真を見て間違い探しで「地球温暖化」の影響について学んでもらいました。 「1枚目と2枚目の写真、何が違うかな~?」ときくと子どもたちは元気いっぱいに手を挙げてくれました。

そこで、毘沙門天祭りでみんなが参加する「うち水」について。
うち水をまいたところは涼しくなって、クーラーの温度も控えめにすることができ、地球温暖化防止にもつながります。

「うち水」以外にも私たちができることがあります。
それが「旬の野菜を食べること」です。

次は「○○(まるまる)ボックス」で旬の野菜のクイズです!
ボックスに貼られている「野菜」や「果物」の中で夏が『旬』のもの、わかるかな?


実際の夏野菜をもっていって触ったり、匂いを嗅いでもらったり。
子どもたちは匂いを嗅ぎながら「いい香り!」「おいしそう!」「食べたーい!」と盛り上がりました。
夏が旬の野菜や果物は体を冷やしてくれる効果があるものもあり、その季節に必要な栄養もたくさん!
旬の野菜を食べることが、地球温暖化防止にもつながることも一緒にお話しました。

毘沙門天祭りは8月上旬に開催されます。
みんな、今日の授業を思い出しながらうち水してくれるかな?

(スタッフ吉田)

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