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梅田川の水質&観察調査~仙台市立北六番丁小学校

SDGs教育プロジェクト校の一つである仙台市立北六番丁小学校5年生では、学区内を流れる梅田川を取り上げた環境学習に取り組んできました。前回は、SDGs環境出前講話・キリバス編で「梅田川とキリバスはつながっている」というメッセージをケンタロさんから受け取った子どもたち。

その後、歴史グループと理科グループに分かれての調査活動に移りました。11月28日(火)、理科グループの水質&観察調査に同行しました。11月下旬なのにとても暖かい天気でした。

活動場所の中江南公園に着いて、さっそく調査を始めました。水質調査ではCODと透視度を計りました。1~100mg/Lのパックテストは約50mg/L、100㎝の透視度計は約55㎝で、きれいと汚れているの中間という結果でした。観察調査では、それぞれ五感を使って水とまわりの様子を確かめました。

その後は、各自テーマを決めて調べ活動を続けていくそうです。川環境、水問題、気候変動、海洋ごみなど、どんな広がりが見られるのか楽しみです。

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SDGs環境出前講話キリバス編~多賀城市立多賀城小学校

11月27日(月)、SDGs環境出前講話キリバス編を多賀城市立多賀城小学校で行いました。5年生109名が参加しました。多賀城小学校は、9月に訪問した多賀城中学校のすぐ近くです。

月曜日の1時間目ということで、子どもたちも若干テンションが低めで、どのようにリアクションしてよいか戸惑っている感じでした。

後半になると、ケンタロさんの話にどんどん引き込まれていきました。どの子も真剣に内容を受け止めていました。

今後、総合的な学習の時間でSDGsについて調べていくとのこと。先生の話によると、それで終わりでなく、行動までつなげていきたいそうです。大いに期待します!

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命のバトン~仙台市立芦口小学校

SDGs教育プロジェクト校として支援してきた仙台市立芦口小学校5年生のグリーンカーテンですが、ついに今回が最後となります。シンプル&スローライフの会とせんだいE-Action実行委員会、そしてMELONによる出前授業です。

11/21(火)、ヘチマ博士の金井さんによる「命のバトン」の授業です。乾燥したヘチマの実を持ってきてもらいました。2人1組となり、実の中に入っている種を数えました。木のへらで表面の川をむいて、黒い種を取り出します。

いくつあったかを報告して、集計しました。結果は、合計7324つぶ、1個平均は253つぶでした。子どもたちは、むいた実と種をもらいました。

最後に、みんなでカーテンを撤去しました。これで役割は終了です。種が命のバトンとなって、きっと来年につなげてくれることでしょう。

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SDGs環境出前講話キリバス編~白石市立福岡中学校

11月22日(水)、SDGs環境出前講話キリバス編を白石市立福岡中学校で行いました。全学年の生徒92名が参加しました。今回も、教頭先生先生が前任校で話を聞いて感動し、本校でもぜひということでの実施です。

はじめは遠慮がちの反応でしたが、話が進むにつれてとてもよくなり、キャベツの値段で驚き、キリバスじゃんけんで大盛り上がりでした。

後半になると、表情がガラッと変わり、真剣な眼差しになりました。キリバスの現状を聞いて涙ぐむ子も見られました。それでも最後は、希望のメッセージが投げかけられます。

せっかくなので全員で記念写真を撮りました。帰り際の男子に聞いたら、「すごい!」の一言。生徒のみなさんの心に響いた講話となりました。

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七北田公園・木の観察会を開催

2023年11月18日(土)、みやぎ里山応援団の主催で「七北田公園木の観察会」を行いました。前日の雨が上がった秋晴れの中、里山応援団のメンバー、一般参加者、お子さん、計22名が参加しました。講師の佐藤権一さんによる樹木の解説を聞きながら公園を歩くと、ドングリが根っこを生やしていたりキツツキによる穴があったりといろいろな発見がありました。途中、参加者のお子さんや近くにいた子も参加してドングリゴマを作って回しました。参加者から「幸せな思いでいっぱいになりました。」というすてきな感想をもらいました。

サンシュの赤い実。食べられますが、すっぱくて苦い!

プラタナスの大きな葉っぱ

ドングリゴマに挑戦!回って笑顔いっぱい。

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