MELONブログ

エフピコ出前授業~仙台市立七郷小学校

SDGs教育プロジェクトは、エフピコ環境基金の助成を受けて行っています。株式会社エフピコは、日本最大の食品トレー製造会社であり、リサイクルの会社です。小学校4年生の社会科の単元「ごみのしょりと利用」の中にトレーのリサイクルの内容があります。そこで、株式会社エフピコの方に出前授業をお願いしたところ、快く引き受けてもらいました。

1/13(金)、東京本社から3名の方々に来ていただき、SDGs教育プロジェクトの支援校の一つである仙台市立七郷小学校の4年生に授業をしてもらいました。出前授業は、すでに全国のあちこちで行っているそうですが、仙台では初めてとのことでした。4クラスあるので、2クラスずつに分かれて2回、行ってもらいました。

地球の環境問題から始まり、ごみ問題、3R、リサイクルと話は進みました。社会の教科書ですでに学習しているからでしょうか、質問をすると、すぐにあちこちから反応が返ってきました。トレーの回収で気を付けることなどについては、大人でも知らない内容が含まれています。

トレーを回収して選別をしている動画をみんな食い入るように見ていました。あっという間の45分でした。
「トレーに色や柄をどうやって付けるんですか。」
「震災のときは増えたんですか。」
次々と質問がきました。
「トレー回収に違う物を入れないようにします。」
「家で分別をしていますが、これからみなさんの役に立つようにします。」
などの感想もありました。
家に帰って今日の授業のことを話し、親子でトレー回収に取り組む姿が目に浮かびます。

(ストップ温暖化センターみやぎ 亀崎)

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SDGs環境出前講話・キリバス編~名取市立相互台小学校

1/11(水)、名取市立相互台小学校で新年最初のSDGs環境出前講話・キリバス編が行われました。6年生のみなさん51名が参加しました。相互台小学校は今回で5回目で3年連続の開催です。去年、一昨年と雪だったので天気が心配でしたが、今年は晴れました。

先生の話によると、にぎやかな学年とのことでしたが、子どもたちは2時間、とても集中して話を聞いていました。

児童代表のあいさつでは、
「希望だけは捨てないでということばが心に残りました。キリバスが沈まないためにできることを考えて取り組んでいきたいと思います。」
という感想をもらいました。

最後にクラスごとに記念写真を撮りました。卒業までにできること、卒業してからも続けることを考えてほしいと思います。

(ストップ温暖化センターみやぎ 亀崎)

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新年のご挨拶

あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いいたします

写真は三神峯公園のフュザクラ。人の手が入ることで守られる自然の美しさのひとつかなあと感じます。

さて、1月はMELONスタッフがラジオに出演しております。
MELONの団体紹介や、省エネのコツ、名取での活動事例などなど、5週にわたって話をします。
お聴きいただければ幸いです。

●出演枠:「なとりずむ」火曜日、なとり・クールチョイスの枠
●放送日:1/3(火),10(火),17(火),24(火),31(火)
●放送時間:9:30~9:45(再放送13:15~)
なとらじ801の番組表はこちら↓
http://www.natori801.jp/timetable

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MELON会員団体訪問記 第10弾更新!!

MELON会員団体訪問記の第10弾を更新しました! 今回はゼロ村牧場パカラッチョ! !さんにお話を聞いてきました。 取材記事はこちら

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SDGs環境出前講話・キリバス編~東松島市立鳴瀬桜華小学校

12/22(木)、東松島市立鳴瀬桜華小学校でSDGs環境出前講話・キリバス編が行われました。6年生のみなさん45名が参加しました。鳴瀬桜華小学校は震災後、小野小学校と浜市小学校が統合してできた学校です。昨年度から高台の新校舎となりました。

東松島市は、「脱炭素先行地域」に選ばれ、「SDGs未来都市」を宣言しています。そんなところで生活をしている子どもたちですので、非常に関心の高さを感じました。どの子もケンタロさんの話に集中して聞き入っていました。

講話後に、鳴瀬桜華小で取り組んでいる「つなぐプロジェクト」の折り鶴をもらいました。震災のときに支援をいただいたことを忘れずに、これからもたくさんの絆を大切にしていこうとという気持ちを込めて取り組んでいるそうです。今回も、新たな絆が生まれました。

最後に一人の子どもが駆け寄ってきて、「海岸のごみ拾いをしています!」とケンタロさんに話しました。すでに行動に移しているのですね。

(ストップ温暖化センターみやぎ 亀崎)

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