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七北田公園樹木観察会のご案内

10月29日(土)、七北田公園樹木観察会を開催します。七北田公園内にはいろいろな木があります。講師の方の話を聞きながら木の種類や特徴を知って秋の自然に親しみませんか。

詳細(チラシPDF)

〇日時   10月29日(土)10:00~11:00
〇内容   講師の方から解説を聞きながら公園内の樹木を観察する。
〇集合場所 仙台市七北田公園都市緑化ホール前
〇活動場所 仙台市七北田公園内
〇講師   佐藤権一氏(仙台市公園緑地協会)
〇対象   一般市民 親子大歓迎
〇定員   先着20名
〇申込み  申込みフォーム
〇締切り  10月22日(金)
〇持ち物  飲み物、軍手、筆記用具、雨具、虫よけ
〇主催   みやぎ里山応援団
      (公益財団法人みやぎ・環境とくらし・ネットワーク内)
〒981-0933 宮城県仙台市青葉区柏木1-2-45フォレスト仙台5階
      公益財団法人みやぎ・環境とくらし・ネットワーク(MELON)
TEL:022-276-5118 E-mail:melon@miyagi.jpn.org

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荒浜海岸調査体験

 9月7日に荒浜海岸の海洋ゴミの調査をしてきました。

 3m四方の枠の中で、ザルを用いて砂の中から細かいゴミを探します。当日は最近の雨の影響で砂が湿っており、ザルが使えなかったため探すのが大変でしたが、豆管やプラスチック片などもたくさん見つかりました。また、海辺にはロープやタイヤなども落ちていて、さらには韓国語で印刷されたパッケージも流れ着いており、とてもびっくりしました。

ザルで砂をふるって細かいゴミを探します。

 海洋ゴミは対策が非常に難しい問題ですが、ポイ捨てをしない、しっかり分別するなど、身近で簡単なことから取り組んでいくのが大切だと思いました。

インターン生 吉川

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SDGs環境出前講話・気候変動編~仙台市立上野山小学校

9/8(木)、仙台市立上野山小学校でSDGs環境出前講話・気候変動編が行われました。5年1組、2組、81名のみなさんが参加しました。校長先生、教頭先生、教務の先生、学年主任の先生にも話を聞いてもらいました。

今回は、ストップ温暖化センターみやぎの亀崎が講師となりました。 上野山小学校 5年生のみなさんは、7月に野外活動で蔵王を訪れたそうです。自然に触れながら環境問題に関心を持ち始めた子どもたちに、SDGs、気候変動の話をしました。気温の上昇を1.5℃以下に抑えるためには、今から行動しないと手遅れになるということを真剣に受け止めていました。

そのために、すでに大人たちがCO2削減のためにいろいろと取り組んでいることを紹介するとともに、小学生でも家族の協力でできること、省エネのライフスタイルというものを提案しました。

そこで、エフピコ環境基金の助成を受けて制作した教材「家庭でできる!気候変動対さく」を使いました。具体的な対策とCO2削減量、節約できる金額が「見える化」できるものです。各自のクロムブックで教材を立ち上げ、操作していきます。
「こんな金額になるんだ。」
「その分、こづかいに回してもらえないかな。」
「グリーンカーテンって何ですか。」
「先生も、さっそく節水シャワーヘッドに交換してみようかな。」
今度は、家にクロムブックを持ち帰ったときに、家族に子どもたちから提案する姿が見られるように期待します。

(ストップ温暖化センターみやぎ 亀崎)

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SDGs環境出前講話・キリバス編~加美町立賀美石小学校

9/7(水)、加美町立賀美石小学校でSDGs環境出前講話・キリバス編が行われました。5、6年生39名のみなさんが参加しました。

昇降口に、「ヘビ出没注意~入ってこないようにしっかりしめましょう」の張り紙が……。子どもに聞いたところ、「この前も先生が棒で突っついて追い出してました。」それだけ自然豊かなところなんですね。

ケンタロさんの講話の中には、地球温暖化防止には地産地消がとても大切という内容があります。
校長先生の話によると、賀美石小学校 は自校給食で、給食に地元産の野菜等をよく使っているそうです。子どもたちに聞いたら、
「家でもおばあちゃんが育てたキュウリやトマトなどの野菜をいつも食べています。」
と答えていました。学校でも家でも地産地消が当たり前になっていることに感心しました。

キリバスじゃんけんでは、はじめて担任の先生が勝利しました。はじめてのことだそうです。吸収力のある賀美石小5,6年の子どもたちのこれからの行動が楽しみです。

(ストップ温暖化センターみやぎ 亀崎)

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気象・防災出前授業~仙台市立八木山小学校

2022年9月6日(火)、仙台市立八木山小学校5年生91名を対象にtbc東北放送 気象予報士の星野誠さんによる「小学5年生のためのお天気講座」が行われました。
ストップ温暖化センターみやぎでは、2022年度もエフピコ環境基金の助成を受け、「SDGs教育プロジェクト」として学校向けの学習支援を行っており、八木山小学校5年生はその中の一つです。
はじめに、 星野気象予報士は、仙台で降ったヒョウのことにふれ、「この日、八木山小学校5年生の皆さんは泉ヶ岳での野外活動中で大変だったと聞いています。」という話からはじまり、子どもたちはいっきに話に引き込まれた様子でした。

八木山小学校の先生によると、5年生の皆さんは、総合の単元の中で「こちら八木山気象台」と題し、1年をとおして、理科の天気の単元も生かしながら学習に取り組んでいるとのこと。
どうすれば必要な気象情報を手に入れることができるのか、気象災害に対してどのように備えるのかなどのテーマを設定しており、本物の気象予報士さんの話を聞きたいと願っていたそうです。

星野気象予報士のお話は、小学5年生のときに天気予報をテーマに自由研究をしたという自己紹介からはじまりました。
それから、天気予報はどのようにつくられているのかという話では、関係している国の機関(気象庁)や仙台管区気象台のこと、アメダスという機器により、気温、風の強さ、雨の量などが日本各地(全国に約1,300ヶ所)で「観測」されていること、観測データをもとにコンピューターが様々な計算をし、私たちがテレビで見る「天気予報」ができあがっていることが分かりました。

さらに、台風などの避難が必要になる気象のこと、地球温暖化のこと、SDGsの気候変動対策についての話がありました。
最後の質問タイムでは、気象予報士さんに直接質問できた子どもたち。充実した様子がうかがえました。
ストップ温暖化センターみやぎでは、引き続き、八木山小5年生の先生と連携しながら学習支援を行っていく予定です。

(ストップ温暖化センターみやぎ 早川)

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