MELONブログ
SDGs環境出前講話キリバス編~富谷市立成田東小学校
11月16日(木)、SDGs環境出前講話キリバス編を富谷市立成田東小学校で行いました。5年生47名が参加しました。今回も、担任の先生が前任校で実施して本校でもぜひということでの実施です。
富谷市は、3月に「富谷市環境アクションBOOK」を発行して全世帯に配布しましたが、そこにはケンタロさんが監修したキリバスの内容がかなり詳しく記載されています。
校長先生がおっしゃていたとおり、感性豊かな子どもたちで、前半は楽しい話題に反応し、後半は涙を浮かべる子もいました。
富谷市のゼロカーボンシティ実現を目指して、子どもたちの目線でできることを行動に移していってほしいと思います。
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スウェーデンのSDGsな暮らし~仙台市立七郷小学校
仙台市立七郷小学校は、SDGs教育プロジェクト校の一つとして6年生のまちづくり学習の継続支援をしてきました。11月15日(水)、「スウェーデンのSDGsな暮らし」の出前授業を行いました。講師は、東北大学の学生で昨年度スウェーデンに留学していた時任晴央さんです。
去年はストックホルムからのオンラインで行ったので、時差や気温差などを感じました。
今回は対面での実施だったので、子どもたちの反応を見ることができて話しやすかったとのことです。
SDGsの17の目標を一つずつ取り上げて、時任さんが生活して感じたことを話してもらいました。子どもたちも先生も驚きの連続でした。さすがSDGs達成度ランキング世界第3位の国ですね。
前回の海洋ごみ、今回のスウェーデンのSDGsの講話をまちづくりの学習にぜひ生かしていってほしいと思います。どんなまちが提案されるのか、とても楽しみです!
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SDGs環境出前講話南極編~東松島市立赤井南小学校
11月14日(火)、SDGs環境出前講話南極編を東松島市立赤井南小学校で行いました。6年生51名が参加しました。東松島市は、脱炭素先行地域に認定されたところです。今回の出前講話は、6年担任の先生からの熱心な要請で実現しました。
講話では、ついこの前まで半袖の子が見られましたが、今日はさすがにいませんでした。少し寒い体育館でしたが、南極の美しい風景と石井さんの話に子どもたちも先生も引き込まれていきました。
今回は、CSOラーニング生としてMELONに来ている東北大学の沖田さんも同行しました。講話を受けるのは初めてなので、子どもたちとともに話を聞いていました。観測隊の人たちの生活と協力の大切さ、オゾンホールが小さくなっていく様子などに感動したとのことでした。
脱炭素先行地域に認定された東松島市にある赤井南小学校6年生のみなさん、地域の人たちとともにこれからどんな行動をしていくのでしょうか。大いに期待します!
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SDGs環境出前講話気候変動編~利府町立利府第二小学校
11月9日(木)、SDGs環境出前講話気候変動編を利府町立利府第二小学校で行いました。5年生54名が参加しました。
5時間目は、MELONスタッフによる「地球の未来をみんなで変えていこう!」の講話です。5月に国語で環境問題などを調べて作文にする学習を行ったそうです。ある程度の予備知識を持ちながら熱心に聞いていました。
「やばい!」という声があちこちで聞かれましたが、「日本のCO2の量は増えているか減っているか」のクイズで、「減っている」という答えに安心する姿が見られました。
「自分が暑いだけでなく、自然がたいへんになることが分かった。」
「温暖化は命の危険がある。」
などの感想がありました。
6時間目は各教室に戻り、各自が持っているタブレット端末でMELONが開発したウェブ教材「家庭でできる!気候変動対さく」を使ってもらいました。興味を持ちながら、できそうな対策を選んでいました。1組では、合計で10万円になった子もいました。2組では、家族に伝えたいものを三つ選びました。
タブレット端末は週末に家に持ち帰り、今度は家族とともにウェブ教材を使ってもらいます。さて、どれくらいのCO2が削減できていくら節約できるでしょうか。楽しみながら取り組んでほしいと思います。
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第3回推進員研修にて、ライティング講座を行いました!
第 3 回宮城県地球温暖化防止活動推進研修(ライティング講座)を開催しました。
●日時:2023 年 11 月 4 日(土)10:00~11:30
●場所:エル・ソーラ仙台 大研修室(アエル 28 階)
●講師:坂上健栄(さかがみ きよはる)
・所属:ハリウコミュニケーションズ株式会社 営業部 次長
・実績:東北電力、仙台空港アクセス鉄道、仙台市水道局などの広報戦略・広報誌等の制作に携わられていたほか、河北新報社の楽天イーグルス応援企画やトップインタビュー企画などのシリーズもの、関東の大型商業施設の販促統括ディレクターなどコピーライター・ディレクターとしての実績多数。
参加者:12 名
ストップ温暖化センターみやぎ(運営:MELON)では、講師に坂上健栄(さかがみ きよはる)氏をお迎えし、取材におけるライティング講座を学ぶ研修を開催。坂上氏の豊富なご経験をもとに実践で使えるポイントをお話いただきました。
まずはじめに、取材で大事なこととして、「なぜ、伝えたいのか?」「伝えることでどんな成果を望むのか?」を理解しておく必要があるというお話から始まりました。
取材とは、そのための材料を集めることであり、伝える意義、取材の意図が不明確だと取材も記事もピンボケになってしまうとのことです。
坂上氏の話は、取材に行く前の事前準備、持ち物、取材を成功させる法則等について体験談も交えながらテンポよく進んでいきました。
「10 を聞いて、書くのは 2~3」「要るか、要らないか」「面白いか、面白くないか」を考え
ながら取材対象者の話を聞くなどの具体的な方法をご紹介いただきました。
後半は、「推進員になったきっかけ」について 二人一組となり、取材をする側とされる側に分かれて実際に取材体験をしました。
前半で学んだ手法を早速活かす場面です。
坂上氏からは「話し言葉をそのまま書くと、相手の品格を下げるような記事になることがあるので、そういう場合は意味が変わらないように言い換えることも大切。」という説明がありました。
書いて伝えることも普及啓発手段のひとつとなります。
研修を通して、推進員の皆様の活動の幅を広げていただくとともに、ストップ温暖化センターみやぎとしても、環境イベント等だけではない活動の場の提供も進めていければと思います。
(記事:ストップ温暖化センターみやぎ 早川)
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