MELONブログ
海を守ろう 地球温暖化と私たち
1月22日(日)に仙台うみの杜水族館でセミナーが開催されました。テーマは「海を守ろう 地球温暖化と私たち」ということで、海とその生態系に関して、仙台うみの杜水族館での取り組みや地球温暖化が宮城県周辺の海に及ぼす影響を知り、身近で起こっている地球温暖化について理解を深めるためのイベントでした。
当日は午前と午後の二部構成で行い、午前中は水族館の方から仙台うみの杜水族館での取り組み、午後はサスティナビリティセンターの方から宮城県周辺の海の生態系の変化についてのお話をいただきました。2つの講演を通して、地球温暖化の影響が既に身近なところで生じていることの危機を改めて感じました。
午後の部には取材の方もたくさん来てくださいました。
最後に、6月から始まったCSOラーニング制度のインターンも今日で最後になります。長いようであっという間の8ヶ月間でしたが、イベントや研修を通して本当にたくさんの方にお世話になりました。もし今後どこかでお会いできる機会があったら、そのときはまたよろしくお願いいたします。
8ヶ月間ありがとうございました!
インターン生 吉川
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SDGs環境出前講話・キリバス編~登米市立佐沼小学校
1/19(木)、登米市立佐沼小学校でSDGs環境出前講話・キリバス編が行われました。6年生のみなさん93名が参加しました。佐沼小学校は初めて訪れる学校です。震災で旧校舎が使われなくなり、新校舎が建てられたとのことでした。
大勢の子供たちがしっかりと話を聞いていました。休憩時間のときにケンタロさんに寄ってきた子が
「いつもは眠たくなるんだけど、今日はぜんぜんならない。」
と話していたそうです。
佐沼小学校6年生のみなさんは、これから卒業まで、「持続可能な社会を目指して」という学習を行っていくとのことでした。その内容に合致する講話となりました。
「調べていきたいです。」「行動しなければと思いました。」という感想を聞いて、佐沼小学校6年生のみなさんのこれからの行動に期待します!
(ストップ温暖化センターみやぎ 亀崎)
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梅田川リバーウォーク~仙台市立北六番丁小学校
8月末に仙台市立北六番丁小学校5年生にSDGs環境出前講話・キリバス編を行いました。その際、2学期に梅田川の学習を行うとのことで支援の要請がありました。当校は、MELONスタッフがかつて勤務していた小学校で、当時、梅田川の環境学習を行っていました。再び関わることができて、感慨深い思いです。
1/17(火)、学区内の梅田川沿いを歩く「リバーウォーク」を行うとのことで、同行しました。スタート場所の校庭には、今も当時の「太陽と緑の梅田川エコ水族館」の看板がありました。
かつて活動をしていた学校の近くの場所に行きました。当時は川の中に入って、魚やザリガニなどをとったり水質を調べたりしていましたが、今は雑草が生い茂って近づけません。すぐそばに住んでいる方に話をお聞きしたところ、町内会の清掃活動はもう行われていないとのことでした。昔は水量が多く、ウナギもいたそうです。
その後、川沿いを歩きました。目でよく見る、耳で音を聞く、鼻でにおいをかぐ、心で感じるように観察をしていました。
「変わったものと変わらないものがありました。」
「昔は生き物がいっぱいいたことが分かりました。」
いろいろな感想を持ったようです。この後は、社会グループ(歴史)と理科グループ(水質)に分かれて調査をするそうです。引き続き、支援をしていきたいと思います。
(ストップ温暖化センターみやぎ 亀崎)
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エフピコ出前授業~仙台市立七郷小学校
SDGs教育プロジェクトは、エフピコ環境基金の助成を受けて行っています。株式会社エフピコは、日本最大の食品トレー製造会社であり、リサイクルの会社です。小学校4年生の社会科の単元「ごみのしょりと利用」の中にトレーのリサイクルの内容があります。そこで、株式会社エフピコの方に出前授業をお願いしたところ、快く引き受けてもらいました。
1/13(金)、東京本社から3名の方々に来ていただき、SDGs教育プロジェクトの支援校の一つである仙台市立七郷小学校の4年生に授業をしてもらいました。出前授業は、すでに全国のあちこちで行っているそうですが、仙台では初めてとのことでした。4クラスあるので、2クラスずつに分かれて2回、行ってもらいました。
地球の環境問題から始まり、ごみ問題、3R、リサイクルと話は進みました。社会の教科書ですでに学習しているからでしょうか、質問をすると、すぐにあちこちから反応が返ってきました。トレーの回収で気を付けることなどについては、大人でも知らない内容が含まれています。
トレーを回収して選別をしている動画をみんな食い入るように見ていました。あっという間の45分でした。
「トレーに色や柄をどうやって付けるんですか。」
「震災のときは増えたんですか。」
次々と質問がきました。
「トレー回収に違う物を入れないようにします。」
「家で分別をしていますが、これからみなさんの役に立つようにします。」
などの感想もありました。
家に帰って今日の授業のことを話し、親子でトレー回収に取り組む姿が目に浮かびます。
(ストップ温暖化センターみやぎ 亀崎)
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SDGs環境出前講話・キリバス編~名取市立相互台小学校
1/11(水)、名取市立相互台小学校で新年最初のSDGs環境出前講話・キリバス編が行われました。6年生のみなさん51名が参加しました。相互台小学校は今回で5回目で3年連続の開催です。去年、一昨年と雪だったので天気が心配でしたが、今年は晴れました。
先生の話によると、にぎやかな学年とのことでしたが、子どもたちは2時間、とても集中して話を聞いていました。
児童代表のあいさつでは、
「希望だけは捨てないでということばが心に残りました。キリバスが沈まないためにできることを考えて取り組んでいきたいと思います。」
という感想をもらいました。
最後にクラスごとに記念写真を撮りました。卒業までにできること、卒業してからも続けることを考えてほしいと思います。
(ストップ温暖化センターみやぎ 亀崎)
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