MELONブログ
SDGs環境出前講話・キリバス編~登米市立東郷小学校
12月14日、登米市立東郷小学校でSDGs環境出前講話・キリバス編が行われました。5、6年生総勢54名が参加しました。学校の廊下には、子供たちが書いた生物多様性についての新聞や金魚などの生き物たちがいました。
講話の前に、校長先生が「これから話していただく内容は、北極のシロクマに繋がる話です」という導入から始まり、ケンタロさんの講話でシロクマの話がされるという、打合せがないにも関わらず、校長先生とケンタロさんが連携した流れになりました。(笑)
一生懸命メモを取りながら、見たことのないキリバスの景色に見入る子供たちでした。講話の最後には、ケンタロさんに駆け寄り、「キリバスの子供たちのために、私たちにできることは何ですか?」と質問し、講話を通して何か行動を起こしたいという東郷小学校の子供たちの熱意が伝わってきました。
(ストップ温暖センターみやぎ CSOラーニング生 芳賀)
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SDGs環境出前講話・キリバス編~利府町立しらかし台小学校
12/20(火)利府町立しらかし台小学校でSDGs環境出前講話・キリバス編が行われました。5年生のみなさん45名が参加しました。ストップ温暖化センターみやぎとしては初訪問ですが、ケンタロさん自身は、宮城県の事業で過去に2回、講話を行ったそうです。
団地造成と同時に開校した小学校で、県内初の平仮名表記の学校だそうです。玄関を入ると、まるで結婚披露宴の会場のようなすてきな階段がありました。子どもたちは「シンデレラ階段」と言ってました。
前半は楽しい話題に反応し、後半は真剣なまなざしで聞き入っていました。
ワークシートに「大切なのは行動」と力強い文字で書く子。しらかし台小5年生のこれからの行動に期待します!
(ストップ温暖化センターみやぎ 亀崎)
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SDGs環境出前講話・キリバス編~東北外語観光専門学校
12月13日(火)東北外語観光専門学校でDGs環境出前講話・キリバス編が行われました。
この学校は昨年に続けて2年目の開催。今年は1年生100名の方が参加してくれました。
国際コミュニケーションや国際観光などまさに世界で活躍を目指す学生さんたちにオノさんの講話も一段と熱が入ります。
最後の質疑応答では、スーパーでアルバイトをしているときの食品ロスについての疑問についてもお話がありました。講話終了後にも熱心にオノさんとお話をしている生徒さんの姿も。
これから世界と日本を繋ぐことを目標に皆さんがんばっていってほしいですね^^
オノさんも関心を広げることに意味があると言っていました。少しでも身近なものに対して疑問を持って、私たちが何をすべきなのか行動に起こして世界を変える一人になっていきましょう!
(ストップ温暖化センターみやぎ 吉田)
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SDGs環境出前講話・気候変動編~石巻市立和渕小学校
12/15(木)、石巻市立和渕小学校でSDGs環境出前講話・気候変動編が行われました。4~6年生のみなさん49名が参加しました。昨年は、今の6年生がキリバス編を受講しました。
講師は、宮城県地球温暖化防災活動推進員でコミュニケーターチームのリーダーである佐藤俊彦さんです。後藤健一さんもアシスタントで参加しました。内容は、SDGsから始まり、その中の気候変動に焦点を当て、原因や影響、将来予測、そして具体的な対策などです。
SDGsは小学校6年生の理科と社会の教科書の最後に出てくる内容で、気候変動も5年生の理科で触れる内容です。参加した4年生には難しいかなと思ったのですが、とても熱心に聞いていました。猛暑のためにプールが中止になるなど、子どもたちはすでに身を持って気候変動、地球温暖化の影響を感じているとのことでした。
講話のところどころで講師の佐藤さんから質問やクイズがあったのですが、とても反応がよく、手を挙げて答えていました。
「CO2が増えると、今の生活ができなくなるので減らしたい。」
「和渕の環境を守っていきたい。」
8人の子どもたちが感想を述べて終わりました。これからの和渕小の子どもたちの行動に期待します!
(ストップ温暖化センターみやぎ 亀崎)
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授業参観日に意見交流会「SDGs発表会」~仙台市立中野栄小学校
12/1(木)、仙台市立中野栄小学校で意見交流会が行われ、日本キリバス協会のケンタロ・オノさんとMELON職員で見学させていただきました。意見交流に取り組んだのは、6年生の皆さん約60名です。この日は授業参観日とのことで、たくさんの保護者の方々も見に来ていました。
SDGsの目標についての意見文を発表し合い、「つながり」を考えながら、気づいたことや感想を話し合おうという学習活動に取り組みました。
SDGs(Sustainable Development Goals)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成されていて、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。
児童の皆さんは17のゴールから各自が取り上げた目標について、自分で調べてまとめたことや自分の考え等を発表しました。たとえば、7のエネルギーを選んで「エネルギーを大切に」、13の気候変動を選んで「温室効果ガスの出すぎを防ぐために」、15の陸上資源を選んで「森林を大切にし、動物を守ろう!」などの意見を発表しあっていました。
意見交流の後は、全体で目標同士のつながりや共通点を考える時間。先生が「他の人の発表を聞いて、目標同士がつながっているなと思ったことはありますか?」と問いかけると、少し遠慮しながらも次々と手が挙がりました。
最後のまとめでは見学していたケンタロ・オノさんから「皆さんはたくさん世界のことを調べて、私たちの目指しているSDGsのそれぞれのゴールが全てつながっていると発見してくれました。世界中でここまで詳しく調べて考えてくれた6年生は、皆さんだけかもしれません。自信を持ってほしいと思います。」とお話がありました。続けて「世界のことが詳しくなった後は、日本や仙台ではどうかな?と関心を持ってほしい。ぜひ卒業までに調べて考えてみてほしいなと思います。」とお願いがありました。
SDGsのそれぞれの目標やお互いの意見の共通点を見つけ合えた中野栄小学校6年生の皆さんなら、きっと世界と自分たちの地域のつながりも見つけられるのではないでしょうか。タブレットで写真やグラフなどを掲示しながら、しっかりと自分の意見を述べている頼もしい子ども達の姿にとても感動し、見学していた保護者の方々の気持ちや子ども達の将来に思いをめぐらせた時間となりました。
(ストップ温暖化センターみやぎ 小山田)
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