MELONブログ
SDGs環境出前講話南極編~栗原市立築館小学校
9月20日(金)、2024年度SDGs環境出前講話南極編の最初は、栗原市立築館小学校4年生です。築館小学校は5回目となり、2年ぶりの開催です。
4年生ということもあって反応がとてもよく、ペンギンやアザラシなどの動物に「かわいい~」と声をあげていました。講師の石井さんは、氷の高さや最低気温のところで栗原市のデータも入れて分かりやすく説明をしていました。
話を聞きながらメモを取るのは、慣れていないと難しいのですが、多くの子たちが用紙に書ききれないほどメモをしていて、驚きました。
「携帯は通じるんですか。」
「給料はいくらですか。」
「風邪にかかりましたか。」
講話後に次々と質問がきました。
「また南極に行くの?」(子ども)、「もう行かない。」(石井さん)、「じゃあ、おれが行く!」(子ども)ぜひ実現させてくださいね。
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SDGs環境出前講話キリバス編+ウェブ教材~仙台市立北六番丁小学校
9月26日(木)、SDGs環境出前講話キリバス編を仙台市立北六番丁小学校5年生で行いました。北六番丁小学校5年生はSDGs教育プロジェクト校なので、何度も訪問しています。「MELONの~さんだ。」と言ってくれる子もいるようになりました。今回は、毎月、宮城県内の小学校児童全員に配布される「エコファミリー新聞」の取材が入りました。
小学校では久しぶりのキリバス講話です。いつものように前半はケンタロさんの生い立ちやキリバスのことなど、後半になって地球温暖化によるキリバスの状況の話になり、子どもたちはぐいぐいと引き込まれていきました。A4用紙2枚の表裏びっしりとメモを取る子もいました。じゃんけん大会で勝った子にプレゼントされるキリバスの地図が、さっそく廊下に飾られていました。
5時間目は、MELONスタッフが残り、ウェブ教材「わたしたちのSDGsライフスタイル~家庭でできる54個の行動~」を各自のChromebookで試してもらう学習を行いました。ケンタロさんのメッセージを受けて、具体的にどんな行動がCO2を減らして温暖化防止につながるかを理解してもらうためです。子どもたちは、自分と家族が取り組めそうな対策を選んでボタンを押していきました。分野ごとに見ていった後、CO2削減量と節約金額の合計を確かめさせました。
最後にハプニングが起きてしまいました。各自、送信ボタンを押したところ、送信することができません。どうやら、セキュリティの問題のようです。各自、感想用紙に自分のCO2削減量と節約金額を記入してもらって回収するという、アナログの方法になってしまいました。
後日、送信することができるようになりました。
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SDGs環境出前講話キリバス編~気仙沼市立津谷中学校
9月6日(金)、2024年度SDGs環境出前講話キリバス編の最初は、気仙沼市立津谷中学校です。中学3年生も含めて全校生徒のみなさんが参加しました。
津谷中学校は気仙沼市内の他の小中学校同様に、ユネスコスクールに認定されています。さらに、「個別最適な学びと協働的な学びの一体化を目指した校内研究授業」なるものを随時、公開している先進的な学校です。
全校生徒と先生方がホールに集まり、講話は始まりました。MELONスタッフによるいつもの前振りでざわつき、ケンタロさんが英語で話しかけました。すぐに日本語になって安心した表情に。(笑)1年生のみなさんは、昨年度、津谷小学校でも講話を聞いたということで、2回目となりました。
校長先生はじめ、先生方にも熱心に聞いてもらえました。講話後の6時間目は、引き続き、探究学習コーディネーターのまるオフィスにインターンで来ている大学1年生の方が、探究的な学びの楽しさ、中学校で始めた探究が、高校でどのように深まり、大学進学につながったかなどを話したそうです。
二つの講話が、生徒のみなさんの探究心に火をつけることにつながったのではないでしょうか。
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SDGs環境出前講話環境編(運輸)~東松島市立矢本西小学校
2024年度のSDGs環境出前講話は、キリバス編、南極編、環境・防災編で計30校を小中学校、高校を対象に募集しました。6月下旬に募集を開始して、8月上旬にはすでに定数に達しました。
1回目は環境・防災編の中の⑦環境・運輸への申込みということで、8月27日(火)、ヤマト運輸株式会社宮城主幹支店の方々を講師として「クロネコヤマト環境教室」を東松島市立矢本西小学校5年生で行いました。クラスごとに実施しました。
前半は、ヤマト運輸の仕事、環境問題として絶滅の危機にある生き物や森林伐採、地球温暖化など、ヤマト運輸の環境への取り組みについて、クイズを交えて説明してもらいました。
後半は、「自分たちでできる環境への取り組みを考えよう」をテーマに個人・グループで考えました。全体で意見をまとめ、終了です。最後の最後に、キャラクターのクロネコシロネコちゃんにも登場してもらいました。
今年度から、講話とウェブ教材「わたしたちのSDGsライフスタイル」の使用がセットとなります。さっそく、その日のうちにウェブ教材を使用してもらい、各自のCO2削減量を送信してもらいました。合計は、56538kg-CO2となりました。
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小学5年生のためのお天気講座~仙台市立八木山小学校
SDGs教育プロジェクト校の一つである仙台市立八木山小学校5年生は、教科横断的に「気象と防災」の学習を行っています。9月18日(水)、tbc東北放送の星野誠気象予報士を講師にお迎えして「小学5年生のためのお天気講座」を行いました。3年連続の開催です。
星野さんが小学生のころ、冷夏で天気を記録していたことから始まり、高気圧と低気圧、天気予報、防災、八木山小学区のハザードマップ、SDGs、気候変動、対策と、子どもたちの関心をどんどん引き出していきました。まだ学習していない内容もありましたが、とても分かりやすく、「そうなんだ」と理解することができました。
講話を聞いた後は質問タイムです。たくさん手が挙がりました。
「降水確率はだれが決めるんですか。」
「天気予報を行っているときの気持ちは?」
「アマガエルが鳴くと雨が降るのは本当ですか。」
予想もしないような質問が次々ときて、答えるのにたいへんそうでした。
講話の後半にもあった地球温暖化、気候変動の対策ということで、MELONがつくったウェブ教材「わたしたちのSDGsライフスタイル~家庭でできる54個の行動」を紹介しました。送信ボタンを押すとデータが送られ、八木山小学校5年生みんなのCO2削減量と節約金額が分かります。さて、どれくらいになるか楽しみです。
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