MELONブログ

2020年はWEBで開催!!~MELONフェスタ~

「第25回MELON会員と市民のつどい~MELONフェスタ~」

■デジタルコンテンツ:役員による動画配信、学生環境団体の活動PR
 2020年11月14日~配信スタート!
■役員・部会長によるディスカッション
 日  時:2020年11月28日(土)10:30~12:00
 配信会場:フォレスト仙台ビル2階 第1・2会議室
 テーマ :「私たちはMELON30周年をどう迎えるか」

会員同士の交流を大切に開催してきたMELONフェスタ。
今年はコロナ禍のため「2020年はWEBで開催!!」と銘打ってデジタルコンテンツの配信と、オンライン上でのディスカッションの開催となりました。
11月28日開催のディスカッションでは6名のパネリストがオンライン上で登壇し、テーマ「私たちはMELON30周年をどう迎えるか」について、それぞれの考えを発信してから意見交換をしました。

長谷川公一理事長(尚絅学院大学大学院特任教授)

髙橋春男副理事長・水部会長(弁護士、髙橋春男法律事務所代表)

山口哲男副理事長(日専連宮城県連合会会長)

三浦隆弘理事(「なとり農と自然のがっこう」主宰)

青木ユカリ評議員(NPO法人せんだい・みやぎ・NPOセンター常務理事・事務局長)

篠原富雄4R推進部会長・水部会メンバー

ファシリテーター:石垣政裕理事(特定非営利活動法人劇団仙台小劇場演出家)

それを受けての参加者の声を紹介します(アンケートより一部抜粋)。
「三浦理事の発言や山口副理事長の話を伺い、MELONに入っていて良かったと思いました」
「今日は、現在のMELONのことや課題を知るいい機会になりました」
「MELONの活動をどのようなツールで広めていくか課題」

ディスカッションは1時間ほどでしたが、あっという間に過ぎてしまい、もっとパネリスト同士の意見交換を聴いていたかった、もっと時間がほしい!と感じる場となりました。
2022年にMELONは30周年を迎えます。
今後このディスカッションの内容を紹介する機会を設け、MELON30周年に向かっての活動に繋げていきたいと思います。

今回の司会は学生インターンの水野公平さんが担ってくれました。最後にファシリテーターの石垣理事と水野さんで記念にパチリ☆お二人ともお疲れ様でございました!

デジタルコンテンツは大変好評だったため、一般公開の許可がおりた動画は今後WEB上にアップし、いつでも見られるようにする予定です。どうぞお楽しみに♪

事務局:高橋

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気候変動適応策シンポジウム

気候変動適応推進事業の2回目は、シンポジウムです。「持続可能な社会のための気候変動適応策シンポジウム」を11月19日(木)にエルパーク仙台で開催しました。

今回は、会場とともにオンラインによるライブ配信も行いました。80名を超える方々に参加いただき、宮城県だけでなく山形や青森、さらには三重県など遠方からも参加してもらいました。

国立環境研究所・気候変動適応策センター長の向井人史氏による講演では、気候変動の影響や予測について東北や宮城を事例に説明してもらい、適応策をSDGsの視点から話してもらいました。事例発表では、株式会社建築工房零の代表取締役社長、小野幸助氏より、バイオマスエネルギーの活用や気候変動に対応した家づくりなどの自社の取り組みのほか、宮城県中小企業家同友会の仲間である方の自然に寄り添ったカキ養殖の話なども紹介してもらいました。

向井氏による専門的な知見、小野氏による熱い思いが伝わり、参加者の多くから「これから適応に取り組んでいこうと思った」という感想をもらいました。このシンポジウムを受けて、1月15日に多賀城市で、22日に川崎町でワークショップを行う予定です。

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気候変動適応策サイエンスカフェ〜大学編

MELONは、宮城県の委託を受けて気候変動適応推進事業を昨年に引き続いて行うことになりました。今年度の1回目は、サイエンスカフェです。コロナ禍によって実施できるのか不確定の状況でしたが、11月4日(水)、オンラインで開催することができました。

MELONの理事でもある東北工業大学の近藤祐一郎准教授に講義をお願いして、同大学の学生を対象に実施しました。先生からは、気候変動とは何か、気候変動によってすでに起きている影響と将来予測、適応策、大学キャンパスにおける適応策の事例などを分かりやすく解説していただきました。

その後、6班に分かれてオンラインでのグループディスカッションを行いました。事前に班と班長(ファシリテータ)を決めてもらっていたので、スムーズに話し合いに入ることができました。参加者が工学部の学生なので、遮熱性のブロック、高反射率の壁面塗料、保水性の舗装など、専門的な知識を生かしたアイデアが出されました。発表方法も、口頭で説明することに加えて、事前に配っていたマップに手書きしたものを見せたりアイデアを書き込んだマップを画面共有したりするなど、工夫が見られました。

「気候変動は世界的な課題なので、今日の適応のアイデアは実現できるかもしれない。」「その後の卒業研究に広げていってほしい。」という近藤祐一郎准教授の講評をいただき、今後につながるサイエンスカフェになりました。

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気候変動アクション環境大臣表彰 受賞!!

環境省では、気候変動の緩和及び気候変動への適応に関し顕著な功績のあった個人又は団体(自治体、企業、NPO/NGO、学校等。共同実施も含む)に対し、その功績をたたえるため、表彰を行っています。

令和2年度から「気候変動アクション環境大臣表彰」という名前にリニューアルし、そしてなんと!

なんと!

一般社団法人日本キリバス協会代表理事ケンタロ・オノ氏と共に実施してきた「 気候変動最前線国キリバス共和国をテーマとした気候変動防止啓発活動」が普及・促進部門の緩和分野にて受賞いたしました!!!!

11月21日(土)に受賞者フォーラムも開催されます!

詳細は 「地球温暖化防止活動環境大臣表彰」ウェブサイトをご覧ください!

(スタッフ吉田)

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ケンタロ・オノさんとMELON事務局にて「気候変動アクション環境大臣表彰」受賞フォーラムにオンライン参加

11/21(土) 「気候変動アクションフォーラム 」がオンラインで開催されました。

ケンタロ・オノさんとMELONが 「気候変動アクション環境大臣表彰」を受賞!MELON事務局にて そのオンライン授賞式に 参加しました。

授賞式の後は河北新報から取材を受け、オノさんとMELONの出会いを改めて聞くことができ、本当に運命的だと感じました。

オノさんとご一緒に活動できること、心から感謝です。 ありがとうございます!そしてこれからもよろしくお願いいたします!!

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