MELONブログ
7/13(土)MELONフェスタ(第28回会員と市民のつどい)
2024年7月13日(土)、khb東日本放送ぐりりホールにて、MELONフェスタ(入場無料)を開催しました。
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当日は、衣、食、住の3つのテーマでサステナブルなモノやコトのブースが展開されました。
ステージでは、尚絅学院大学の渡邊千恵子教授から「SDGsとエシカル消費」をテーマに、サステナブルな商品の選び方のコツ、お買い物の事例などをご紹介いただいた後、10の出展団体から活動報告がありました。
キッズコーナーや託児ボランティアもご利用いただき、子供連れを中心に幅広い年齢層でお楽しみいただけました。
来場者の声(アンケートより抜粋)
・色んな取り組みをしていて、勉強になりました。(20代)
・いろいろなブースがあって面白かったです。(30代)
・家族で貴重な体験ができました。今後に生かしていきたいです。(30代)
・ステージプログラムの講話のテーマに関心がありました(40代)
・うちエコ診断が、出来て良かった。(50代)
開催日時と会場
2024年7月13日(土) 12:00~15:30
khb東日本放送ぐりりホール(宮城県仙台市太白区あすと長町1丁目3-15)
MELONフェスタ アルバム
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川を見る、調べる~仙台市立北六番丁小学校
仙台市立北六番丁小学校では、SDGs教育プロジェクト校の一つとして、梅田川を取り上げた環境学習の支援を行っています。前回は、かつて北六番丁小学校に勤務していたMELONスタッフの亀崎が講師となり、「梅田川インフォメーション」として先輩たちの梅田川での取り組みを紹介しました。
7月16日(火)、今回は、東北工業大学の山田一裕先生(MELON理事)をお呼びして、「川を見る、調べる」の出前授業です。
前半は、「川の水が汚れているとは、どのように汚れているか」、「とごれはどこから来るのか」などの質問を子どもたちに投げかけながらいろいろと考えさせました。
次に、実験です。汚れの入っていない水とジュースを一滴入れた水を比べてみると、パッと見ただけではどちらも透明な水に見えます。しかし、CODパックテストで調べてみると……。
後半は、山田先生オリジナルの「生き物カードゲーム」です。ルールを説明した後、グループに分かれて行いました。難しいかなと思いましたが、子どもたちはたちまち覚えて、楽しみながら取り組んでいました。また、川の汚れの指標となる水生生物の標本を見て、興味津々でした。
川の見方、調べ方を教えてもらった子どもたち。今日の学習を受けて、次は、梅田川の水質調査活動となります。学区内を流れる梅田川中流の今の水質はどうなのか、どんな水生生物がいるのか、調べていきます。
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9/1(日)エコフェスタ2024
9月1日に勾当台公園でエコフェスタが行われました!
エコフェスタはごみの減量やリサイクル、地球環境保全への理解を深めることを目的に毎年開催されているイベントです。環境保全やSDGsに取り組む企業や団体が今年も多数出展していました。地域の方の環境問題に対する意識やゴミの減量に対する意識を高めてもら為のブースが幾つもありました。当日は、蒸し暑い天気となりましたが多くの方が来場してくださいました。
サスティナブル商品展示の様子
MELONでは、4R部会の紹介や回収した海洋ゴミの展示、サスティナブル商品の紹介と展示を行いました。一緒に出展した株式会社エフピコさんは、使用済みトレーやペットボトルのリサイクルについて紹介をされていました。また、株式会社エフピコさんと一緒にクイズも行いました。海洋プラスチックゴミをこれ以上増やさないためにも、極力サスティナブル商品を使用したり、リサイクルボックスの活用が重要ですね。
お子様連れも多く、クイズを楽しみながらブースを見れていたようで良かったです。多くの人に来場していただけたことで、景品が瞬く間に減っていきました。来ていただいた方の環境意識が少しでも高まってくれれば幸いです。
インターン生 長谷川
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防災研修会~仙台市立八木山小学校
7月19日(金)、仙台市立八木山小学校で先生方の研修会が行われました。MELONスタッフの亀崎とNPO法人日本防災士会/防災士会みやぎの佐藤美嶺さん(MELON理事)が講師となりました。2年連続でお呼びいただき、昨年度のテーマはSDGsで、今回は防災です。
MELONスタッフの亀崎からは、「防災学習スタンダードカリキュラム&プログラム」について話をさせてもらいました。仙台市立七郷小学校に勤務していたときに東日本大震災が起きて、大規模な避難所となり、その後、文部科学省・研究開発学校制度の指定を受けて取り組んだ新領域・防災安全科について説明をしました。そして、そのときの経験を基に作成した防災学習のカリキュラムと各学年のプログラムを紹介しました。
ママさん防災士の佐藤美嶺さんからは、「災害後の生活に備える」をテーマに話をしてもらいました。「命を守るために」では、仙台防災ハザードマップやせんだいくらしのマップを見ながらの確認、避難のタイミング、「災害への備え」では、非常持ち出し品の中身、学校に留まるための先生方の備えなど、具体的に説明をしてもらいました。そして、「食の備えで健康を守る」では、震災の教訓を生かした災害食についての工夫を示していただきました。
今回の研修が、八木山小学校の防災学習に役立てば幸いです。
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災害食と電気の話~仙台市榴ケ岡市民センター
MELONと仙台市榴ケ岡市民センター共催で行う連続講座「私にもできるSDGs」は、今年で3年目となりました。7月5日(金)、1回目は、「災害食と電気の話」です。
はじめは、MELONスタッフの早川による「電気のそなえ~電気を知って電気をつくる」の話です。使いたい電化製品の電力を知ること、災害時に使いたい電気の優先順位を決めること、そして、蓄電池、ベランダ発電など。参加者の興味・関心を引き出していました。小型のソーラーパネルに太陽を当てて、USB扇風機を動かしたところ、「どこで買えるんですか」と興味津々でした。
次に、ママさん防災士であり、MELON理事でもある佐藤美嶺さんから「防災と災害食」の話です。東日本大震災や能登半島地震のこと、教訓、災害への備え、非常食と災害食の違いなどの話を聞いた後、美嶺さんが作った災害食の試食をしました。災害時を想定しながらも、アルファ米の五目ごはんにちょっとしたアレンジをしたものです。みなさん、「おいしい、おいしい」と満足していました。
この日は、榴岡小学校4年生の弟子入り体験活動ということで、4人の子どもたちも、講座の一部を聞いていました。あとから災害食の試食もしたそうです。
感想を読むと、とても好評でよかったです。次回は、雑紙を使った七夕飾りの製作です。
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