キリバス向けマスク等の第2便が、7月中旬にキリバス共和国・タラワのベシオ港に入港し、7月末に通関手続きを終えて現地に搬入されました。

日本キリバス協会のケンタロ・オノ氏によると、3月に送った第1便の支援物資が到着後、キリバス共和国の第一波はかなり落ち着き、そのおかげで8月1日から国境が再開放されたそうです。他方、再開放されたことによる第二波への懸念もあり、学校やバス、公共の施設でのマスク着用が求められていることから、今回のマスク(2万枚)と手指消毒液(約370本)も有効に使っていただけることと思います。改めまして、皆さまのご協力に心から感謝いたします。ありがとうございました。
