どうしてうち水?地球温暖化から考えてみよう!


≪講師派遣 実施報告≫
日  時 / 2019年7月22日(月)10:00~11:30
実施場所 /荒町児童館サテライト
対  象 /荒町小学校1~4年生
受 講 者 / 36名
講  師 /地球温暖化防止活動推進員(石川美佳氏)、ストップ温暖化センターみやぎ(三浦、吉田)
タイトル/ みじかなかんきょう発見!○○ボックスで遊ぼう!

タ荒町商店街で開催される毘沙門天王祭りでは毎年稚児行列をしながら打ち水が行われます。
今年も、それに参加する子どもたちに事前学習として授業をしてきました!

今年で5年目となるこの事前学習会。
今年も張り切って、事前学習をしてきましたよ! 夏休みに入ったばっかりの子どもたちは元気いっぱい!テンションも最高!
授業の最初は動画や写真を見て間違い探しで「地球温暖化」の影響について学んでもらいました。 「1枚目と2枚目の写真、何が違うかな~?」ときくと子どもたちは元気いっぱいに手を挙げてくれました。

そこで、毘沙門天祭りでみんなが参加する「うち水」について。
うち水をまいたところは涼しくなって、クーラーの温度も控えめにすることができ、地球温暖化防止にもつながります。

「うち水」以外にも私たちができることがあります。
それが「旬の野菜を食べること」です。

次は「○○(まるまる)ボックス」で旬の野菜のクイズです!
ボックスに貼られている「野菜」や「果物」の中で夏が『旬』のもの、わかるかな?


実際の夏野菜をもっていって触ったり、匂いを嗅いでもらったり。
子どもたちは匂いを嗅ぎながら「いい香り!」「おいしそう!」「食べたーい!」と盛り上がりました。
夏が旬の野菜や果物は体を冷やしてくれる効果があるものもあり、その季節に必要な栄養もたくさん!
旬の野菜を食べることが、地球温暖化防止にもつながることも一緒にお話しました。

毘沙門天祭りは8月上旬に開催されます。
みんな、今日の授業を思い出しながらうち水してくれるかな?

(スタッフ吉田)

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