保温調理で秋を楽しみませんか?

いよいよ風も冷たくなり、秋も本番となってきました。

秋と言えば「食欲の秋」というほど、秋が旬の食材は多いですよね。

今回は旬の「秋鮭」をメインにした保温調理をご紹介します♪

ご飯のむらしを火からおろして「おくるみちゃん」でするのでその分の光熱費が削減でき省エネです。

<鮭の洋ご飯 (4人分)>

 ・鮭の切り身・・・・・2枚

 ・米・・・・・・・・・2合

 ・水・・・・・・・・・300cc

 ・ぶなしめじ・・・・・1個

 ・バター・・・・・・・20g 

 ・レモン・・・・・・・1/2個

 ・パセリ・・・・・・・小束1つ

 ・白ワイン・・・・・・20cc

 ・タイム、バジル、塩、コショウ・・・少々

■調味料

   塩・コショウ   各少々

A  コンソメ     6g

   白ワイン    45cc

   バルサミコ酢  おおさじ1

   タイム、バジル 少々

下準備 米を水でとぎ、たっぷりの水で20分以上浸し、ざるに上げ水気をしっかり切る。  

1、鮭は塩を軽く振って5分おく。
その後、水で水洗い、ペーパータオルで水気を取る。
小骨があれば毛抜きや手で抜き取る。

2、 ぶなしめじはいしづきをきり、手で小房に分ける。
パセリをみじん切りにする。

3、熱したフライパンにバター10g、1の鮭にバジル、タイムをふり、炒める。ぶなしめじと白ワインを入れ、蓋をして蒸す。火が通ったら別に取っておく。


焼き色をしっかりつける

4、土鍋に、洗った米と鮭、ぶなしめじ、バター10g、Aの調味料、水、を入れる。

5、土鍋をガスコンロで、弱火で10分、その後中火にし、蒸気が噴き出すまで炊く。

おくるみちゃんの準備:
最初にバスタオルをひき、その上に新聞紙を十字に置き、鍋敷きを置き完成

蒸気が噴き出した時点でコンロから鍋を下ろし、「おくるみちゃん」に包み、20分ほど保温する。

バスタオルでしっかり包む

おくるみちゃんで温度を保ちながら蒸らすことで弱火で
コトコトに込んでいる効果があり、省エネになります。
災害時にカセットコンロの燃料の減りを防ぎ、
おいしく調理できます。
薪で焚く場合も蒸らしをおくるみちゃんで代用は可能です。

6、鮭の皮ごとかき混ぜる。皿に盛り、パセリをふる。レモンを櫛状に切りそえる。

冷める前に早めにお召し上がりください!

コンソメを市販の出汁の粉状のものに、ワインを日本酒で代用すると和風になります。

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