森の仲間たちと一緒に キリバス環境出前講話(仙台市立館小学校)

 
日時/2020年1月20日(月)
実施校/仙台市立館小学校 対象/6年生
受講者/77名 講師/ケンタロ・オノさん
(一般社団法人日本キリバス協会 代表理事)
タイトル/国がなくなる?!~キリバス共和国と地球温暖化~

今回のキリバス環境出前講話は、泉区にある仙台市立館小学校で行われました。 緑豊かな閑静な住宅地にある小学校の生徒たちはとても元気いっぱいで、関心を持って オノさんの話を聞いてくれました。

「キリバスにもジャンケンがある」子どもたちは、みんな少しおどろいた様子でメモを取っていました。 「サー・ケン・ポイ」と教室でも遊んでくれたのでしょうか。キリバスには「J」の発音をする言葉がないそうです。言葉って不思議ですね。

また、オノさんから浦島太郎の話がありました。浦島太郎は腰みのを付けて、海カメに乗り、竜宮城には珊瑚がきらめいているそんなイメージから浦島太郎は南の島からやって来たという説があります。もしかしたら太郎は、キリバスあたりに流れ着いて歓待を受けたかもしれませんね。 そう考えるとキリバスも身近に感じられるてくるのではないでしょうか。

「地球にやさしくすると、地球がそのやさしさを返してくれる」オノさんはそうお話しています。 利便性の背後にある環境破壊など、目先のことにとらわれがちな私たちですが、全体がよく見えるようになると問題は解けるようにできているのかもしれませんね。

素敵な校舎で記念撮影。とても広々とした校舎でのびのびとした環境で学べる生徒たち。 ちょっぴり、うらやましかったです。                                (スタッフ 山形)

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