「太陽光発電システムを作ろう」学習塾での出前授業

MELONと学習塾のあすなろ学院がコラボして「太陽光発電システムを作ろう」の出前授業を行いました。7月28日は大学病院前校、8月1日は長町南校です。夏休み中の小学校4~6年生、中学生の子どもたちが参加しました。

最初にMELONスタッフの亀崎がSDGsや気候変動の話をしました。 Sustainable Development Report 2022 によると、残念ながら日本は、7番のエネルギーは重要な課題、13番の気候変動は重大な課題として報告されました。それらの解決にもつながる太陽光発電とは?

次に、同じくMELONスタッフの早川がオンラインで話をしました。電気には交流と直流の2種類があること、発電所で作られた電気は家庭に届くまで小さくなっていくこと、たとえ小さなことでもみんなが取り組めば大きな力になることなど、あすなろ塾の先生もうなずきながら聞いていました。

そして、いよいよコンバーターの組み立て作業です。説明書と見本を見ながら各自、黙々と組み立てていました。そこにソーラーパネルから出ている赤と黒の導線をプラスとマイナスに接続して完成です。

完成した太陽光発電システムを外に持っていき、USB扇風機が回るかの実験です。両日ともに太陽が出ていて、参加した全員の USB扇風機が回りました!携帯の充電もできました。各自、製作した 太陽光発電システム は家に持ち帰りました。夏休みの自由研究に生かしてもらえればと思います。

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